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9月30日、阪神タイガースは2014年ドラフト1位で、2018年のオフから育成選手契約となっていた横山雄哉と、2017年育成ドラフト1位で入団した石井将希の支配下選手契約を結んだことを発表した。
横山は今季、ウエスタン・リーグで13試合に登板し、47回を投げて防御率3.26と好成績を残していた。石井は17試合に中継ぎ登板し、17回を投げて防御率1.06と、こちらも好投を続けて初の支配下選手契約をつかみ取った。
【プロフィール】
横山雄哉（よこやま・ゆうや） 山形県出身。1994年2月21日生まれの26歳。山形中央高校では2年春・夏の甲子園に出場。卒業後は新日鐵住金鹿島に入社し、2014年ドラフト1位でプロ入り。3年目までに3勝を挙げたが、左肩の故障の影響で4年目のオフに育成契約となっていた。
▼通算成績
8試合 3勝2敗 33.2回 33奪三振 防御率4.28
石井将希（いしい・まさき） 群馬県出身。1995年7月12日生まれの25歳。桐生第一高校から上武大学を経て2017年育成ドラフト1位でプロ入り。2019年はウエスタン・リーグでチーム最多の48試合に登板。今シーズンも好投を続けていた。
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