8月4日、各地でプロ野球エキシビションマッチが行われた。
広島東洋カープ対埼玉西武ライオンズの試合は、西武が5-4で勝利した。山川穂高(西武)に適時打が生まれている。オリックス・バファローズ対阪神タイガースの試合は、オリックスが8-3で勝利した。杉本裕太郎(オリックス)に本塁打が飛び出している。北海道日本ハムファイターズ対横浜DeNAベイスターズの試合は、日本ハムが5-2で勝利した。打線が15安打と気を吐いた。
広島対西武
西武は1-1で迎えた5回、栗山巧と山川穂高の適時打で4点を勝ち越すことに成功する。投げては先発の今井達也が6回途中2失点と試合を作り、その後は継投策で逃げ切った。適時打を放った山川は、「打ったのはスライダーだと思います。ランナーがいる場面で回ってきましたし、還すことができて良かったです」と笑顔で振り返った。
広島は0-1と1点ビハインドの3回、野間峻祥の適時打で同点に追いつく。しかし、先発の九里亜蓮が5回に4点を失い1-5と勝ち越しを許す。その後、三好匠の本塁打、西川龍馬の適時打で追い上げるも及ばず。
オリックス対阪神
オリックスは杉本裕太郎と福田周平の本塁打など12安打を放ち8得点を奪った。投げては先発の竹安大知が6回途中無失点と好投。7回に漆原大晟が3点を失うも、その他の4投手はいずれも無失点と結果を出した。本塁打を放った杉本は、「インコースよりのカットボールをしっかりと打ち返すことができました。1本出てくれてちょっとホッとしています」と喜んだ。
阪神は9安打を放つも原口文仁の3点本塁打による得点のみ。打線の繋がりを欠いた。投手陣は先発の伊藤将司が5回2失点と試合を作るも、小林慶祐と岩田稔が1回3失点と奮わなかった。
日本ハム対DeNA
日本ハムは初回、中田翔の適時二塁打などで2点を先制する。2-1となって迎えた3回、王柏融の適時打で1点を追加し3-1。6回には淺間大基、8回には鶴岡慎也の適時打で追加点を奪い逃げ切った。先発の加藤貴之が5回1失点と好投。6回からは継投策でDeNA打線を1点に封じ込めた。
DeNAは0-2と2点ビハインドの3回、牧秀悟の犠飛で1点を返す。1-3となった6回には併殺打の間に1点を奪う。しかしその後が続かず。先発のロメロは5回3失点の内容だった。
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