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桑田真澄氏が読売ジャイアンツの投手チーフコーチ補佐に就任「力になりたいと思った」 | プロ野球

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桑田真澄氏が読売ジャイアンツの投手チーフコーチ補佐に就任「力になりたいと思った」 | プロ野球時事通信
【プロ野球 ニュース】桑田真澄氏は現役時代に巨人でエースナンバーの18番を背負い、173勝141敗防御率3.55の成績を残した。
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読売ジャイアンツは12日、桑田真澄氏が投手チーフコーチ補佐に就任することを発表した。2006年に巨人を退団以来15年ぶりの復帰となる。背番号は73番に決定した。

現役時代に巨人で通算173勝を挙げた桑田氏は、MLBのピッツバーグ・パイレーツでもプレーし2008年に現役を引退。その後は、野球解説者や評論家、東京大学の硬式野球部での特別コーチなどを務めていた。

15年ぶりに巨人のユニフォームに袖を通す桑田氏は「ジャイアンツのユニフォームを切られて非常に嬉しく思う。今年に入って、やりがいのあるお話を原監督からいただき、力になりたいと思いました。全力で頑張りたい」と意気込みを語った。

会見に同席した原辰徳監督も「新年早々春から縁起がいいニュースを発信できることになりました。12月28日にオーナーと話し、ジャイアンツOBで非常に気なる後輩がいると。それが桑田真澄でありました。全面的に賛成をしていただき、1月5日の仕事始めで本人に私の思いを伝えました。水を得た魚のごとく、ぜひジャイアンツのためにと迷うことなく話を聞いてくれました」と、桑田氏のコーチ就任までの経緯を明かしている。

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