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2月2日、福岡ソフトバンクホークスは春季キャンプ第1クール2日目の練習を行った。
正捕手の甲斐拓也が城島健司会長付特別アドバイザーとともに二人三脚で打撃改造に取り組んでいる。
甲斐は昨シーズンは全143試合に出場したものの打率.227は規定打席到達者の中でワースト2位。打撃面で苦しんだ。
そのこともあり、「まだ2日間だけど順調。体の状態も問題ないです。今のテーマは打撃。シーズンを通して数字を残せるように。やるべきことは沢山あります」とキャンプ序盤は打撃をテーマにしている。
藤本博史監督によると、「城島から（指導を）やっていいですかと来たので、是非やって欲しいと言った」と話がトントン拍子で進んだとのこと。
また、「打撃コーチの理解も得ているし、なにより拓也自身がやる気になっている。気持ちが共有できている。だから絶対にいい方向に行くと思います」と甲斐の打撃力アップに期待を抱いている。
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