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山本由伸が好投、坂本勇人がサヨナラ打!日本が苦しみながらも初戦のドミニカに逆転勝利|野球

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山本由伸が好投、坂本勇人がサヨナラ打!日本が苦しみながらも初戦のドミニカに逆転勝利|野球時事通信
【野球 ニュース】28日に野球競技のグループA開幕戦が行われ、日本代表(侍ジャパン)はドミニカ代表と対戦し、4-3で勝利した。
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野球競技が28日に開幕し、グループAの日本代表はドミニカ代表と対戦して4-3で勝利した。

13年ぶりに復活を果たした野球競技が開幕を迎えた。37年ぶりの金メダルに期待がかかる日本代表は、25日に行われた強化試合の読売ジャイアンツ戦から2点を変更。遊撃手は源田壮亮(西武)に代わって坂本勇人(巨人)、捕手は梅野隆太郎(阪神)に代わって甲斐拓也(ソフトバンク)が復帰した。

1番指名打者・山田哲人(ヤクルト)、2番遊撃・坂本勇人(巨人)、3番左翼・吉田正尚(オリックス)、4番右翼・鈴木誠也(広島)、5番一塁・浅村栄斗(楽天)、6番中堅・柳田悠岐(ソフトバンク)、7番二塁・菊池涼介(広島)、8番三塁・村上宗隆(ヤクルト)、9番捕手・甲斐拓也(ソフトバンク)。

先発のマウンドを任されたのは山本由伸(オリックス)。初回は先頭のE.ボニファシオを右飛に打ち取るも、初戦の緊張からか続くJ.ロドリゲスに中前打、J.バティスタに死球で1死一、二塁とされる。しかしJ.フランシスコ を4-6-3の併殺に打ち取り無失点で切り抜けた。

2回の山本は立ち直り、先頭のJ.ミーゼスをストレートの空振り三振、E.メヒアをフォークで空振り三振に打ち取ると、J.グーズマンはカーブを引っ掛けさせて一ゴロに仕留め、三者凡退と流れを作る。すると打線はその裏、柳田、村上が四球で出塁し、2死一、二塁。打席の甲斐は積極的に初球から打っていくが、ここは一ゴロとなり先制のチャンスを逃した。

山本はその後も粘り強く投げ抜き、6回を投げて88球、被安打2、9奪三振、1四死球、無失点で交代となった。しかし7回のマウンドに上がった青柳晃洋(阪神)が2死一、二塁からC.バレリオに適時二塁打を許して2点を失う。

追いかける展開となった日本は、その裏にチャンス。先頭の浅村、続く柳田と連続安打で無死二、三塁を作り出す。菊池は空振り三振に倒れるが、村上の一ゴロの間に浅村が生還して1点を返した。続く甲斐は、捉えたあたりだったものの右飛に倒れて、1点止まりとなった。

日本は8回、先頭の山田が四球で出塁すると、坂本が送りバントを成功させる。迎えた吉田の打席は2球目の高めのストレートを捉えて左前に運ぶと、山田は三塁を蹴って本塁へ。しかし左翼の好返球によりアウト。さらに続く鈴木も二ゴロに倒れて無得点となった。チャンスを逃した直後の9回表、栗林良吏(広島)がマウンドに上がるも1死一、三塁からG.ヌネスに右二塁打を許して3点目を失った。

後がない日本はその裏、1死から柳田が出塁し代打・近藤健介(日本ハム)が右前打でチャンスを広げ、村上が右適時打を放ち1点差に迫ることに成功した。なおも1死一、三塁の状況で、三塁の近藤に代えて源田を送り出し、打席には甲斐。するとここで甲斐のスクイズが成功し日本がついに同点に追いついた。

続く山田も中前打で満塁とすると、打席に立つ坂本は交代した相手投手の初球を完璧に捉えて中堅越えのサヨナラ打。日本が苦しみながらも逆転で勝利した。

日本代表日程・結果

7月28日(水)
一次リーグA組
4×-3 ドミニカ共和国(12:00)

7月31日(土)
一次リーグA組
vs メキシコ(12:00)

ノックアウトステージ
8月1日〜8月7日

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