5月20日、セ・リーグの試合が行われた。横浜DeNAベイスターズ対東京ヤクルトスワローズの試合は、DeNAが3-1で勝利した。DeNAは3連勝。阪神タイガース対読売ジャイアンツの試合は、巨人が6-2で延長戦を制した。これで巨人は首位に立った。広島東洋カープ対中日ドラゴンズの試合は、広島が11-5で大勝した。
DeNA対ヤクルト
DeNAは初回、ソトと牧秀悟の適時二塁打などで3点を先制する。先発の大貫晋一が5回1失点と試合を作り、そこから5人の中継ぎ陣がリードを守りきった。
適時二塁打を放った牧は、「打ったのはシュートだと思います。ソトが先制打を打ってくれたおかげで楽な気持ちで打席へ入ることができました。当りとしてはあまり良くなかったですが、いい所に落ちてくれました」とソトに感謝した。
ヤクルトは0-3と3点ビハインドの3回、塩見泰隆の適時打で1点を返すのが精一杯。DeNA投手陣に封じ込められた。先発の高梨裕稔は7回3失点と試合を作ったものの今シーズン3敗目を喫した。
| 開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
|---|---|---|---|
| 5/20(金) | DeNA 3-1ヤクルト | 大貫 高梨 | 勝：大貫／セ：山崎 敗：高梨 |
| 5/21(土) | DeNA ヤクルト | 上茶谷 原 | 勝： 敗： |
| 5/22(日) | DeNA ヤクルト | 勝： 敗： |
阪神対巨人
巨人は両チーム無得点で迎えた6回、1死二、三塁のチャンスを作ると岡本和真が2点適時打を放ち先制する。投げては先発の戸郷翔征が8回無失点。9回に同点に追いつかれ延長戦に突入するも、延長12回、中田翔の適時打などで4点を勝ち越し試合を決めた。
阪神は0-2と2点ビハインドの9回、大山悠輔の本塁打で同点に追いつく。しかし延長12回、アルカンタラが捕まり敗れた。先発の青柳晃洋は6回2失点で勝ち負けつかず。
同点本塁打を放った大山は、「打ったのはスライダー。投手陣が粘って繋いでくれていたので、何としても打ちたいと思っていました。甘く入ってきたボールを一発で仕留めることができて良かったです」と話した。
| 開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
|---|---|---|---|
| 5/20(金) | 阪神 2-6 巨人 | 青柳 戸郷 | 勝：平内 敗：アルカンタラ |
| 5/21(土) | 阪神 巨人 | ウィルカーソン シューメーカー | 勝： 敗： |
| 5/22(日) | 阪神 巨人 | 勝： 敗： |
広島対中日
広島は初回、マクブルームの満塁本塁打で4点を先制する。5-1で迎えた5回には小園海斗の3点本塁打などで5点を追加し10-1。投げては先発の大瀬良大地が8回5失点。今シーズン5勝目を挙げた。
中日は先発の大野雄大が4回5失点と試合を作れず。2番手の佐藤優も1回5失点と流れを食い止めることができず。打線は阿部寿樹と木下拓哉の本塁打などで5点を返すも及ばず。
| 開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
|---|---|---|---|
| 5/20(金) | 広島 11-5 中日 | 大瀬良 大野雄大 | 勝：大瀬良 敗：大野雄大 |
| 5/21(土) | 広島 中日 | 森下 岡野 | 勝： 敗： |
| 5/22(日) | 広島 中日 | 勝： 敗： |
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