31日に野球競技のオープニングラウンドグループA第3試合、日本代表vsメキシコ代表が行われ、7-4で勝利した。
28日の開幕戦でドミニカ共和国と対戦し、9回に2点差をひっくり返して逆転勝利した日本。メキシコとの一戦は、そのドミニカ戦からメンバー変更なしで臨んだ。
1番指名打者・山田哲人(ヤクルト)、2番遊撃・坂本勇人(巨人)、3番左翼・吉田正尚(オリックス)、4番右翼・鈴木誠也(広島)、5番一塁・浅村栄斗(楽天)、6番中堅・柳田悠岐(ソフトバンク)、7番二塁・菊池涼介(広島)、8番三塁・村上宗隆(ヤクルト)、9番捕手・甲斐拓也(ソフトバンク)。
試合は1回から動きを見せる。日本が無得点に終わり迎えた1回裏、先発の森下が先頭のI.ロドリゲスにヒットを許す。続くS.エリサルデの打席で、森下の暴投から二塁への進塁を許すと、3番のJ.メネセスに適時打を許して1点を失った。
追いかける展開となった日本だが、ここから反撃に出る。まずは2回、2死一、二塁の状況で甲斐が、1ストライクからの2球目、ど真ん中のストレートを中前にはじき返して同点に追いついた。
さらに3回には、1死一、三塁のチャンスで浅村の投ゴロの間に三塁の坂本が生還して逆転に成功。迎えた4回はまたも1死一、三塁から、今度は山田が、今大会初となる本塁打を左翼スタンドに叩き込みメキシコを突き放した。
森下は4回裏に連打を許して1点を失うも、5回を投げて68球、被安打5、3奪三振、2失点の内容でマウンドを下りた。後を引き継いだ伊藤大海は2回を投げて、こちらは無失点に押さえ込んだ。
日本は7回は坂本の本塁打、8回は山田の適時打で1点ずつ加点に成功する。8回裏には平良海馬が2ラン本塁打を許すも、その後を締めて試合は終了。2連勝とした日本はノックアウトステージで、アメリカvs韓国の勝利チームと対戦する。
日本代表日程・結果
7月28日(水)
一次リーグA組
4×-3 ドミニカ共和国(12:00)
7月31日(土)
一次リーグA組
7-4 メキシコ(12:00)
ノックアウトステージ
8月1日〜8月7日
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