4月1日、各地でパ・リーグの試合が行われた。
千葉ロッテマリーンズ対東北楽天ゴールデンイーグルスの試合は、ロッテが16-5で大勝。今シーズン初勝利をマークした。オリックス・バファローズ対福岡ソフトバンクホークスの試合は、オリックスが2-0で完封勝ち。ソフトバンクは2連敗となった。
ロッテ対楽天
ロッテは1-3と2点ビハインドの2回、レアードの本塁打などで9点を奪い10-3と逆転に成功する。3回には安田尚憲の適時二塁打などで3点を奪い13-3と大きくリードを広げる。投げては先発の本前郁也が5回4失点と粘りの投球を見せ、プロ初登板初勝利をマークした。2安打5打点の安田は、「明日からも良い打席を増やせるように頑張ります！」と力強いコメントを残している。
一方の楽天は茂木栄五郎、小郷裕哉、辰己涼介と3人に本塁打が飛び出すも投手陣が打ち込まれた。先発の瀧中瞭太は1.2回10失点と試合を作れなかった。瀧中は、「下妻の要求に応えられませんでした。チームがいい流れで来ていたのに申し訳ないです」と申し訳なさを表した。
| 開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
|---|---|---|---|
| 3/30(火) | ロッテ 0-5 楽天 | 小島 岸 | 勝：岸 敗：小島 |
| 3/31(水) | ロッテ 1-2 楽天 | 岩下 則本昂 | 勝：則本昂／セ：松井 敗：岩下 |
| 4/1(木) | ロッテ 16-5 楽天 | 本前 瀧中 | 勝：本前 敗：瀧中 |
オリックス対ソフトバンク
オリックスは初回、吉田正尚の適時打で1点を先制する。そのまま迎えた8回には伏見寅威の適時打で1点を追加し2-0。投げては先発の山本由伸がソフトバンク打線を圧倒。9回完封、13奪三振で今シーズン初勝利をマークしている。先制打を放った吉田正は、「打ったのは真っすぐです。先制のタイムリーになってくれてよかったです」と喜んだ。
ソフトバンクは先発の武田翔太が与四球5と苦しみながらも、7回途中1失点と試合を作った。しかし打線が山本の前に沈黙。わずか2安打に封じ込められた。
| 開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
|---|---|---|---|
| 3/30(火) | オリックス 1-3 ソフトバンク | 田嶋 笠谷 | 勝：笠谷／セ：森 敗：田嶋 |
| 3/31(水) | オリックス 7-2 ソフトバンク | 増井 大竹 | 勝：増井 敗：大竹 |
| 4/1(木) | オリックス 2-0ソフトバンク | 山本 武田 | 勝：山本 敗：武田 |
パ・リーグ順位表
4月1日終了時点
| 順位 | 球団 | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 率 | 差 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 西武 | 5 | 3 | 1 | 1 | .750 | - |
| 2 | ソフトバンク | 6 | 4 | 2 | 0 | .667 | 0 |
| 2 | 楽天 | 6 | 4 | 2 | 0 | .667 | 0 |
| 4 | オリックス | 6 | 3 | 3 | 0 | .500 | 1 |
| 5 | 日本ハム | 5 | 1 | 3 | 1 | .250 | 1 |
| 6 | ロッテ | 6 | 1 | 5 | 0 | .167 | 1 |
プロ野球 関連ページ
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信！今すぐ下の記事をチェックしよう。
● 【番組表】直近の注目コンテンツは？
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは？