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【動画】千葉ロッテマリーンズ・マーティンがグランドスラム、オリックス・バファローズの来田涼斗が初打席初球本塁打 | パ・リーグ結果まとめ | プロ野球

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時事通信

【プロ野球ニュース】7月13日に各地で行われたプロ野球パ・リーグの試合結果。

7月13日、プロ野球パ・リーグの試合が行われた。

オリックス・バファローズは投打が噛み合い、5-0で北海道日本ハムファイターズに快勝。千葉ロッテマリーンズは埼玉西武ライオンズの追い上げを振り切り、7-6で競り勝った。東北楽天ゴールデンイーグルスは3本塁打が飛び出し、6-2で福岡ソフトバンクホークスに勝利した。

ソフトバンク対楽天

楽天は1-1の3回、鈴木大地の6号2ランで勝ち越しに成功。その後も茂木栄五郎の11号ソロ、炭谷銀仁朗の犠飛、浅村栄斗の10号ソロで追加点を挙げた楽天が、快勝を収めた。

投げては先発の田中将大が7回4安打1失点・8奪三振の快投で、今シーズン4勝目を手にした。勝ち越し弾の鈴木大の「田中さんに勝ちを付けたいですね」という言葉通り、3試合ぶりの勝ち星が付いた。

敗れたソフトバンクは、先発の石川柊太が4回途中4失点と試合を作れず。打線は柳田悠岐の22号ソロで先制するも、楽天投手陣の前に6安打2得点に終わってしまった。

オリックスは初回、吉田正尚の先制タイムリーなどで3点を先制。さらに二死一塁の場面で、この日昇格したルーキー・来田涼斗が、高卒新人としては史上初となるプロ初打席初球本塁打を記録。

来田は第2、第3打席でも安打を放ち、さらには盗塁もマーク。3打数3安打2打点、1盗塁のド派手なデビューを飾った。先発の増井浩俊は、6回3安打無失点の好投で3勝目。

一方の日本ハムは、先発の池田隆英が1回5失点（自責4）でKO。2回以降はリリーフ陣が無失点に抑えたものの、打線が振るわず、完封負けを喫した。

開催日	カード	予告先発	責任投手
7/13(火）	日本ハム 0-5 オリックス	池田増井	勝：増井敗：池田
7/14(水）	日本ハムオリックス	加藤田嶋	勝：敗：

ロッテは初回、荻野貴司の先頭打者本塁打で先制すると、レアードのタイムリーでこの回2得点。さらに2回、マーティンの21号グランドスラムなどで5点を挙げ、序盤で大量リード。

投げては先発の岩下大輝が、自身最多となる8勝目。5回5失点、被安打7、与四球3と苦しい投球だったが、味方の大量援護に守られた。

一方の西武は、先発の松本航が4回7失点で4敗目。打線は中村剛也の8号3ラン、岸潤一郎の5号ソロなどで追い上げたが、序盤の大量失点が痛かった。

開催日	カード	予告先発	責任投手
7/13(火）	西武 6-7 ロッテ	松本岩下	勝：岩下／セ：益田敗：松本
7/14(水）	西武ロッテ	髙橋小島	勝：敗：

7月13日終了時点

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