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2月6日、ソフトバンクは春季キャンプ第2クール2日目の練習を行った。
打撃練習では上林誠知が快音を響かせた。上林は2018年に全143試合に出場し打率.270（551打数149安打）、22本塁打の成績を残すもその後は低迷。昨シーズンは39試合の出場で打率.191（68打数13安打）、2本塁打にとどまっていた。
球団ホームページを通じて上林は、このオフは秋山翔吾（現レッズ）と自主トレを行ったことを明かし、「まだ手で打ってしまうところがある。しっかり体幹や胸椎の回旋で打つよう意識をして取り組んでいます」と体の使い方を意識しているとコメント。
また、「秋山さんから気持ちの面で『もっと強く出ていいんじゃないか』と言われました。遠慮するつもりはない。自分がセンターを守るつもりでいます」とレギュラーを奪うと意気込んだ。
明日、7日から始まるシート打撃では開幕一軍切符を手にするためにも、さらなるアピールが求められる。
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