読売ジャイアンツの大城卓三が、DAZNの新番組『野球トレンド研究所』で捕手へのこだわりを口にした。
セ・リーグ3連覇に加え、9年ぶりの日本一を目指す巨人。その扇の要を任され、打撃でも中軸を担う大城卓三捕手は、今季期待が高まる選手の一人だ。
プロ入り4年目の28歳は今季の開幕戦でスタメンマスクをかぶり、3回には1号3ラン本塁打を放つなど攻守にわたってチームに貢献。原辰徳監督からも「今年一番期待しているのは、大城。昔は阿部慎之助という素晴らしい選手がいましたが、あれくらいの存在感を出してくれる」と、大きな期待を寄せられている。
『野球トレンド研究所』のゲストで登場した小林雅英氏も「打力が大きな魅力。打てる捕手は日本球界にいない。そこが全日本のメンバーになった時の課題で、キャッチャーのスキルは高くても打てる選手は数年出てきていない」と大城の魅力である打撃力を絶賛した。
そんな大城に、YouTuberであり草野球チームで捕手に挑戦しているライパチがインタビューを実施。長所である打撃のコツは「早めにタイミングをとる」積極的な姿勢にあるという。
「始動は早めにとっていて、間を大事にしています。いい投手は初球から打ちにいかないと、追い込まれればこちらが受け身になって打ち取られてしまう。そういう時こそ積極的に、早めにタイミングをとりながらですね」
時にはその打力を生かして一塁手としての起用もあった大城だが、捕手へのこだわりが強いようだ。
「勝てる捕手を目指しています。(捕手で出場して)試合に勝った時は嬉しいですし、勝てる捕手を常に意識してやっています」
捕手として攻守にチームを牽引する大城。今季の活躍から目が離せない。
野球トレンド研究所
配信:DAZN
配信日:毎週月曜
出演:トクサン、アニキ、ライパチ(敬称略)
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