4月8日、セ・リーグの試合が行われた。読売ジャイアンツ対東京ヤクルトスワローズの試合は、ヤクルトが7-2で快勝した。ヤクルトは勝率5割に復帰。阪神タイガース対広島東洋カープの試合は、3-3の引き分けに終わった。横浜DeNAベイスターズ対中日ドラゴンズの試合は、DeNAに新型コロナウイルスの感染者が多数出たため試合前中止となった。
巨人対ヤクルト
ヤクルトは2回、長岡秀樹の適時打で1点を先制する。4回にはオスナの適時打で1点を追加すると、5回には村上宗隆と宮本丈の連続適時打で3点を加え5-0。5-2で迎えた9回には渡邉大樹の2点適時打で7-2と突き放した。投げては先発の原樹理が7回途中2失点と試合を作り、今シーズン初勝利をマークした。
巨人は0-5と5点ビハインドの7回、岡本和真の本塁打などで2点を返すも及ばなかった。先発の菅野智之は5回途中で打球が直撃するアクシデントで降板。今シーズン初黒星を喫した。
本塁打を放った岡本は、「ボール気味できたがしっかりと捉えることができ、ホームランになって良かったです」と話した。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
4/8(火) | 巨人 2-7ヤクルト | 菅野 原 | 勝:原 敗:菅野 |
4/9(水) | 巨人 ヤクルト | シューメーカー 小川 | 勝: 敗: |
4/10(木) | 巨人 ヤクルト | 勝: 敗: |
阪神対広島
広島は初回、坂倉将吾の適時打で1点を先制する。2回には西川龍馬の適時打で1点を加え2-0。さらに3回にも西川が適時三塁打を放ち3-0とリードを広げる。しかし先発の大瀬良大地がリードを守れず6回3失点で降板。その後は得点を奪うことができなかったものの、6人の継投策で失点も許さず延長12回引き分けに終わった。
阪神は0-3と3点ビハインドの4回、大山悠輔の本塁打で1点を返す。5回には糸井嘉男の犠飛、6回にはロハス・ジュニアの適時二塁打が生まれ試合を降り出しに戻す。その後は追加点を奪うことができず延長12回引き分けとなった。先発の藤浪晋太郎は4回3失点と試合を作ることができなかった。
その藤浪は、「立ち上がりから終始、自分の中でタイミングが合わないままの投球が続いてしまい、投げていく中で早い段階で修正したかったのですが、それができずに降板となってしまいました。同点に追いついてくれた打線に感謝したいです」と野手陣に感謝のコメントを残した。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
4/8(火) | 阪神 3-3広島 | 藤浪 大瀬良 | |
4/9(水) | 阪神 広島 | 秋山 森下 | 勝: 敗: |
4/10(木) | 阪神 広島 | 勝: 敗: |
DeNA対中日
新型コロナウイルスの影響で試合前中止
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
4/8(火) | DeNA 中止 中日 | 勝: 敗: | |
4/9(水) | DeNA 中止 中日 | 勝: 敗: | |
4/10(木) | DeNA 中止 中日 | 勝: 敗: |
関連記事
● 【セ・リーグ展望】阪神優勝のカギを握るのは、復活の予感漂う藤浪晋太郎|プロ野球
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。
● 【番組表】直近の注目コンテンツは?
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは?