4月15日、セ・リーグの試合が行われた。東京ヤクルトスワローズが横浜DeNAベイスターズに3-2で競り勝った。阪神タイガースは2本塁打で読売ジャイアンツに逆転勝ちを収め、連敗を6でストップ。
DeNA対ヤクルト
ヤクルトは3回、塩見泰隆の3号ソロで先制に成功。4回には長岡秀樹のタイムリー、古賀優大の犠飛でリードを3点に広げる。
投げては先発の金久保優斗が、力強い直球を武器に6回6安打2失点の好投を見せ今シーズン初勝利。石山泰稚、清水昇と繋ぎ、最後はマクガフが締めてDeNAに反撃を許さなかった。
敗れたDeNAは、先発の坂本裕哉が5回5安打3失点で今シーズン初黒星。「とにかく先に点を与えないことを強く意識して試合に臨みました。ブルペンから状態は良かったのですが、結果的に先制点、そして追加点を与えてしまいました」と坂本。打線は6回、ソトの1号2ランで反撃したが、あと1点が遠かった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
4/15(金) | DeNA 2-3 ヤクルト | 坂本 金久保 | 勝:金久保/セ:マクガフ 敗:坂本 |
4/16(土) | DeNA ヤクルト | 上茶谷 原 | 勝: 敗: |
4/17(日) | DeNA ヤクルト | 勝: 敗: |
阪神対巨人
阪神は1点を追う5回、佐藤輝明の4号2ランが飛び出し逆転に成功。「打ったのはスライダー。青柳さんが頑張ってくれていましたし、(中野)拓夢さんが得点圏まで進んでくれたので、絶対にランナーを返すという気持ちで打席に立ちました」と佐藤輝。8回にはロハス・ジュニアの2号2ランで巨人を突き放した。
投げては先発の青柳晃洋が、8回7安打1失点6奪三振の好投を披露。今シーズン初登板で初勝利を手にした。最後は岩崎優が締めて、阪神が連敗を6で止めた。
巨人は初回、坂本勇人のタイムリーで幸先良く先制。先発の菅野智之も好投を見せたが、一発で逆転を許すと、3番手の畠世周も一発を浴びてしまった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
4/15(金) | 阪神 4-1 巨人 | 青柳 菅野 | 勝:青柳/セ:岩崎 敗:菅野 |
4/16(土) | 阪神 巨人 | ウィルカーソン シューメーカー | 勝: 敗: |
4/17(日) | 阪神 巨人 | 勝: 敗: |
関連記事
● 東京ヤクルトスワローズ・山田哲人が通算250本塁打、プロ野球史上66人目 | プロ野球
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。
● 【番組表】直近の注目コンテンツは?
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは?