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12月17日、阪神タイガースが岩崎優と近本光司の両選手と契約更改を行った。
チーム最多タイとなる62試合に登板した岩崎は、「失敗もありましたので、そこを何とか出来ていたらという思いがあります。来年はとにかく失敗の数を減らしていきたいと思います」と41ホールドを挙げながらも反省を忘れなかった。
来シーズンに向けては、「12月はストレッチなど身体のケアを入念にやって、その後はしっかり身体を動かして準備をしていきたいと思います。個人のホールド数の成績は2位でしたので、来年は優勝して個人でもタイトルが獲れるようなシーズンにしたいと思います」とケアを行い、個人タイトルそして優勝へ向けて腕を振ることを誓った。
チーム最多の140試合に出場し打率.313と好成績を残した近本は、「昨年よりもさらに技術面でもメンタル面でも成長できた1年でしたし、やりたい事が出来てきた」と振り返った。
一番嬉しかったタイトルはゴールデン・グラブ賞と答え、「守備での評価はこの賞しかないですし、成績で獲れる賞ではなく認めていただいたというところで、凄く嬉しかったです」と喜んだ。
最後に、「今年の終盤味わった悔しい思いを成長の糧にして、来年は優勝して、野球界を盛り上げるようにやっていきたいと思います」と意気込んだ。
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