11月7日に行われるセ・リーグのクライマックス・シリーズ、ファーストステージの見どころを紹介。初戦をサヨナラで制して勢いに乗る千葉ロッテマリーンズが、本拠地・ZOZOマリンスタジアムで東北楽天ゴールデンイーグルスを迎え撃つ。
千葉ロッテマリーンズ VS 東北楽天ゴールデンイーグルス
6日の試合では、8回にエチェバリアの一発で追いつき、9回に代打・佐藤都志也のサヨナラタイムリーで劇的勝利を収めたロッテ。第1戦の先発を任された佐々木朗希は6回4安打1失点(自責0)・10奪三振の快投を見せ、チームに勢いをもたらした。
第2戦では3年目で初の二桁勝利を達成した左腕・小島和哉が先発。今シーズンは24試合で10勝4敗、防御率3.76と安定した投球を披露し、楽天戦では7試合で3勝2敗、防御率3.11と好投した。さらに2完投、1完封をマークするなど、相性の良い相手だ。
打線は中軸を打つ中村奨吾が3安打、レアード、安田尚憲が打点をマークするなど調子も上々。さらに途中出場のエチェバリア、佐藤都が結果を残し、ベンチの選手にも勢いがある。連勝でファーストステージを制し、2位からの日本シリーズ進出へ向けて視界は良好だ。
一方の楽天は、上位打線の岡島豪郎、島内宏明がいずれも2安打をマーク。打点王の島内は第1戦でも3打点をマークし、勝負強さは健在だ。第2戦では下位打線の奮起に期待がかかる。
先発マウンドに上がるのはベテランの岸孝之。25試合で9勝10敗と負け越しはしたものの、防御率3.44と安定した投球を見せた。ロッテ戦では5試合で2勝3敗、防御率3.06と好投しており、大一番でも経験を生かした投球ができるか。
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