5月31日、セ・パ交流戦が行われた。読売ジャイアンツ対福岡ソフトバンクホークスの試合は、ソフトバンクが3-1で勝利しパ・リーグ首位に立った。東京ヤクルトスワローズ対千葉ロッテマリーンズの試合は、ヤクルトが1-0で完封勝ちを収めた。横浜DeNAベイスターズ対オリックス・バファローズの試合は、DeNAが4-1で逆転勝ちを収めた。
巨人対ソフトバンク
ソフトバンクは1-1の同点で迎えた8回、2死二塁から代打明石健志が適時三塁打を放ち1点を勝ち越し。9回には中村晃の適時打で1点を加え3-1。3番手の津森宥紀が今シーズン4勝目を挙げた。
津森は、「四球を出してしまったことは反省しないといけない。でもランナーを出してからも強気で攻めることができた。0点で抑えることができて良かったです」と振り返った。
巨人は初回、ウォーカーの本塁打で1点を先制する。しかし追加点を奪うことができなかった。来日初登板となった先発のアンドリースは6回無失点と好投したものの勝ち負けはつかなかった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
5/31(火) | 巨人 1-3 ソフトバンク | アンドリース 石川 | 勝:津森/セ:モイネロ 敗:平内 |
6/1(水) | 巨人 ソフトバンク | 赤星 東浜 | 勝: 敗: |
6/2(木) | 巨人 ソフトバンク | 勝: 敗: |
ヤクルト対ロッテ
ヤクルトは初回、山田哲人の本塁打で1点を先制する。その後、追加点を奪うことはできなかったものの、サイスニード、今野龍太、マクガフの3投手がロッテ打線を封じ込め完封勝ち。サイスニードが今シーズン3勝目。
ロッテは先発の石川歩が6回1失点と試合を作り、中継ぎ陣もヤクルト打線を抑え込むも打線が振るわなかった。3敗目を喫した石川は、「リズムも悪かったしコントロールも苦しかった。途中から少しづつ修正は出来たと思いますが、こんな感じで交代してしまい申し訳ない」と振り返った。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
5/31(火) | ヤクルト 1-0 ロッテ | サイスニード 石川 | 勝:サイスニード/セ:マクガフ 敗:石川 |
6/1(水) | ヤクルト ロッテ | 原 美馬 | 勝: 敗: |
6/2(木) | ヤクルト ロッテ | 勝: 敗: |
DeNA対オリックス
DeNAは1-1の同点で迎えた4回、大和の適時打で1点を勝ち越すことに成功。さらに6回には関根大気のセーフティスクイズで1点を追加し3-1。8回にも1点を加え4-1とリードを広げる。投げては先発の今永昇太が6回1失点(自責0)の内容で今シーズン2勝目をマークした。
今永は、「初回に失点するという同じ失敗を何回もしているので、しっかり反省しなくてはいけないです。2回以降無失点で良かったではなく、初回から同様の投球ができるよう次回登板まで取り組みたいと思います」と反省のコメント。
オリックスは初回、マッカーシーの適時打で1点を先制する。しかし追加点を奪うことができず逆転負け。先発の山岡泰輔は6回2失点と好投するも2敗目を喫している。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
5/31(火) | DeNA 4-1 オリックス | 今永 山岡 | 勝:今永/セ:山崎 敗:山岡 |
6/1(水) | 巨人 ソフトバンク | ロメロ ワゲスパック | 勝: 敗: |
6/2(木) | 巨人 ソフトバンク | 勝: 敗: |
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