8月14日、各地でセ・リーグの試合が行われた。
首位の読売ジャイアンツが最下位の中日ドラゴンズに6-1で勝利し、首位をがっちりキープ。2位の横浜DeNAベイスターズも4位の東京ヤクルトスワローズに6-2で勝利したためゲーム差は4のまま。
5位の広島東洋カープは3位の阪神タイガースに6-0で勝利。順位は変わらないものの、3位の阪神まで1ゲーム差となった。
14日に行われた試合の詳細は以下の通り。
巨人対中日
巨人は1-0で迎えた3回、ウィーラーの本塁打で2点を追加する。6回には中島宏之が2試合連続となる本塁打で3点を奪い6-0。投げては先発の戸郷翔征が6回途中無失点と試合を作ると、中継ぎ陣が中日打線を1点に抑え、そのまま逃げ切り勝ちを収めている。中島はNPB通算200号本塁打を達成した。
一方の中日は先発の松葉貴大が4回3失点と試合を作れず、3番手のゴンサレスも一発を浴びてしまう。打線も8回に福田永将の犠飛で1点を取るのが精一杯だった。この試合でアルモンテが7月2日以来1ヶ月半ぶりに試合に出場したが、2三振と結果は出なかった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
8/14(金) | 巨人 6-1中日 | 戸郷 松葉 | 勝:戸郷 敗:松葉 |
8/15(土) | 巨人 vs中日 | 田口 ロドリゲス | 勝: 敗: |
8/16(日) | 巨人 vs中日 | 勝: 敗: |
DeNA対ヤクルト
DeNAは初回、佐野恵太の適時打で1点を先制する。2回には神里和毅の適時二塁打でさらに1点を追加。その後、1点差に詰め寄られたものの、7回には戸柱恭孝の適時打などで4点を追加し6-1とリードを5点に広げる。投げては先発の大貫晋一が6回途中1失点と試合を作り、その後の中継ぎ陣もヤクルト打線を1点にとどめている。
一方のヤクルトは村上宗隆が右翼ウイング席へ突き刺さる特大の本塁打を放ったものの、追加点を8回まで奪うことができなかった。先発の吉田大喜は6回2失点と試合を作ったものの、中継ぎ陣が打ち込まれている。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
8/14(金) | DeNA 6-2ヤクルト | 大貫 吉田大喜 | 勝:吉田大喜 敗:大貫 |
8/15(土) | DeNA vsヤクルト | 今永 小川 | 勝: 敗: |
8/16(日) | DeNA vsヤクルト | 勝: 敗: |
阪神対広島
広島は初回、鈴木誠也と松山竜平の連続適時打で3点を先制する。その後も森下暢仁の適時二塁打などで得点を奪い10安打で6得点。投げてはドラフト1位のルーキー森下が、先発全員奪三振、被安打2の好投でプロ初完封勝利をマークしている。
一方の阪神は森下の前にわずか2安打。先発の藤浪晋太郎も6回6失点と試合を作ることができず、今シーズン4敗目を喫している。藤浪は、「自分のピッチングを取り戻す前に降板してしまい、チームに申し訳ないです」と責任を感じていた。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
8/14(金) | 阪神 0-6 広島 | 藤浪 森下 | 勝:森下 敗:藤浪 |
8/15(土) | 阪神 vs広島 | 西勇 大瀬良 | 勝: 敗: |
8/16(日) | 阪神 vs広島 | 勝: 敗: |
セ・リーグ順位表
8月14日終了時点
順位 | 球団 | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 率 | 差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 巨人 | 45 | 27 | 15 | 3 | .643 | ─ |
2 | DeNA | 48 | 25 | 21 | 2 | .543 | 4 |
3 | 阪神 | 46 | 21 | 23 | 2 | .477 | 3 |
4 | ヤクルト | 46 | 19 | 22 | 5 | .463 | 0.5 |
5 | 広島 | 46 | 19 | 23 | 4 | .452 | 0.5 |
6 | 中日 | 49 | 19 | 26 | 4 | .422 | 1.5 |
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