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埼玉西武ライオンズに加入した吉川が入団会見「一から野球をやれるという気持ち」 | プロ野球

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埼玉西武ライオンズに加入した吉川が入団会見「一から野球をやれるという気持ち」 | プロ野球時事通信
【プロ野球 ニュース】11月27日、西武はトレードで日本ハムから移籍してきた、吉川光夫の入団会見を行った。背番号は今シーズン限りで現役を引退した高橋朋己が支配下時代に背負っていた「43」となる。
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11月27日、西武は日本ハムからトレードで移籍してきた吉川光夫の入団会見を行った。背番号は「43」となる。

吉川は2006年高校生ドラフト1巡目で指名され、広陵高から日本ハムへと入団する。2012年には14勝5敗、防御率1.71の結果を残し最優秀防御率のタイトルを獲得。またリーグMVPも受賞しチームを優勝に導いた。その後、2016年シーズンオフにトレードで巨人に移籍し、2019年シーズン途中に再び日本ハムへとトレードで戻っていた。今回のトレードは自身3度目となる。

会見で吉川は、「また、新たな気持ちで、一から野球をやれるという気持ちです」とコメントしており移籍に対する不安はな感じさせなかった。

また、ライオンズの印象を問われると「すごく打つチームもそうですし、二遊間がしっかり守れるチームでもあると思っているので、すごく良いチームだと思っています」と攻守において良いチームと答えている。

巨人でチームメートだった内海哲也と再びチームメートになったことに関しては、「(内海投手は)先輩なので、非常に心強いです。連絡もいただきましたし、また一緒にやれるということは非常にうれしいです」と嬉しさを表した。

与えられた背番号「43」は、今シーズン限りで現役を引退した高橋朋己の支配下時代の番号でもあるが、「前任の高橋(朋己)くんの番号なので、高橋君に負けないようにがんばりたいと思います」と高橋に負けない投球を見せることを誓っている。

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