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福岡ソフトバンクホークスとオリックス・バファローズが紅白戦実施。ソーシャルディスタンスの取り組みは? | プロ野球

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福岡ソフトバンクホークスとオリックス・バファローズが紅白戦実施。ソーシャルディスタンスの取り組みは? | プロ野球時事通信
【プロ野球&MLB ニュース&移籍情報】ソフトバンクとオリックスが紅白戦を実施。ソーシャルディスタンスやマスク着用、ハイタッチの自粛など新型コロナウイルスによる変化が見られた。
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25日に福岡ソフトバンクホークスとオリックス・バファローズがそれぞれ紅白戦を実施。新型コロナウイルスの影響で練習自粛となっていたプロ野球界だが、開幕に向けて動き出したことで注目を集めている。

PayPayドームで行われたソフトバンクの紅白戦。首脳陣はホームベース後方に防護ネットを張って試合を観戦し、全員がマスクを着用して一定間隔を開けるソーシャルディスタンスを守って、選手たちの様子をチェックした。また主審や塁審もマスクを着用してグラウンドに立っている。

選手たちもベンチでは間隔を開けて着席するなど、ソーシャルディスタンスを厳守。無観客試合のため選手たちの掛け声などはよく聞こえるが、得点後のハイタッチなどは自粛。松田宣浩内野手も、得点後にジェスチャーでハイタッチができないことを表しながら、エアーハイタッチで喜びを露わにした。

京セラドーム大阪で紅白戦を行ったオリックスも、ソーシャルディスタンスを守ってプレー。ベンチ内でも数名の選手はマスクを着用するなど飛沫に注意している。

プレー中に関しても、ソフトバンクと同様にハイタッチなどは行われず、感染予防に細心の注意を払っていた。

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