5月22日、セ・リーグの試合が行われた。横浜DeNAベイスターズ対東京ヤクルトスワローズの試合は、ヤクルトが5-3で勝利した。ヤクルトは首位で交流戦に突入する。阪神タイガース対読売ジャイアンツの試合は、阪神が4-0で完封勝ちを収め2連勝となった。広島東洋カープ対中日ドラゴンズの試合は、広島が1-0で勝利した。
DeNA対ヤクルト
ヤクルトは初回、山崎晃大朗の適時三塁打などで2点を先制する。2-1となった2回には塩見泰隆に適時打が飛び出し3-1。その後も追加点を奪い5得点。先発の吉田大喜は5回途中2失点と今一つだったものの、中継ぎ陣が踏ん張り逃げ切った。2番手の木澤尚文が2勝目をマークした。
DeNAは牧秀悟が3打点の活躍をみせるも及ばず。先発の有吉優樹は4回3失点と試合を作れず敗戦投手となった。有吉は、「立ち上がりは思うような投球ができませんでしたが、3,4回は自分の持ち味を出せたと思います」と振り返った。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
5/20(金) | DeNA 3-1ヤクルト | 大貫 高梨 | 勝:大貫/セ:山崎 敗:高梨 |
5/21(土) | DeNA 2-9 ヤクルト | 上茶谷 原 | 勝:原 敗:上茶谷 |
5/22(日) | DeNA 3-5 ヤクルト | 有吉 吉田大喜 | 勝:木澤/セ:マクガフ 敗:有吉 |
阪神対巨人
阪神は2回、近本光司、大山悠輔、佐藤輝明と3人に適時打が生まれ4点を先制する。追加点は奪えなかったものの、先発の伊藤将司が9回を1人で投げぬきプロ初完封勝利をマークした。
適時打を放った大山は、「打ったのはチェンジアップ。みんなが繋いでくれたチャンスで、(伊藤)将司のためにも1点でも多く点を取っておきたい状況だったので、しっかりランナーを還すことができて良かったです」と喜んだ。
巨人は先発の高橋優貴が2回途中4失点(自責3)と試合を作れず。打線は伊藤の前に8安打を放つも、あと1本が出ず完封負けを喫した。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
5/20(金) | 阪神 2-6 巨人 | 青柳 戸郷 | 勝:平内 敗:アルカンタラ |
5/21(土) | 阪神 2-1 巨人 | ウィルカーソン シューメーカー | 勝:ウィルカーソン/セ:岩崎 敗:シューメーカー |
5/22(日) | 阪神 4-0 巨人 | 伊藤将 高橋 | 勝:伊藤将 敗:高橋 |
広島対中日
広島は両チーム無得点で迎えた6回、代打の堂林翔太がソロ本塁打を放ち1点を先制する。投げては先発のアンダーソンが6回無失点。7回からは矢崎拓也、森浦大輔、栗林良吏と繋いで1点を守り抜いた。アンダーソンは2勝目。
中日は先発の柳裕也が8回途中1失点と好投するも打線が振るわず。わずか5安打に封じ込められ長打は1本も出なかった。これで中日は5連敗。3位広島とのゲーム差が5に広がった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
5/20(金) | 広島 11-5 中日 | 大瀬良 大野雄大 | 勝:大瀬良 敗:大野雄大 |
5/21(土) | 広島 10-1 中日 | 森下 岡野 | 勝:森下 敗:岡野 |
5/22(日) | 広島 1-0 中日 | アンダーソン 柳 | 勝:アンダーソン/セ:栗林 敗:柳 |
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