阪神タイガーズのドラフト1位・佐藤輝明がオープン戦で新人最多の6号本塁打 ｜ プロ野球

阪神タイガースのドラフト1位ルーキー・佐藤輝明内野手が、17日に行われたオープン戦の埼玉西武ライオンズ戦で新人最多の6号本塁打を放った。

2試合連続本塁打を放っている佐藤は 6番・右翼でスタメン出場を果たすと、2回に先頭でバッターボックスに立つ。西武の今井達也との対戦で、カウント1-1から外角高めに投じられた150km/hのストレートを右中間スタンド中段まで運んだ。

ドラフト制度以降で新人のオープン戦本塁打記録は1972年の佐々木恭介の5本だった。佐藤の豪快な一発で49年ぶりとなるオープン戦新人新記録を樹立した。

なお、佐藤はオープン戦9試合で打率.375の8打点をマーク。さらに5本塁打は12球団でトップの数字となっていた。