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12月28日、読売ジャイアンツはルビー・デラロサ、C.C.メルセデス、チアゴ・ビエイラ、ゼラス・ウィーラーの4選手と支配下契約を結ぶことで合意。またダニエル・ミサキ、エスタミー・ウレーニャ、ホセ・デラクルーズ、フリアン・ティマと育成選手契約を締結した。
来日3年目だったデラロサは離脱があったものの46試合に登板し1勝0敗、7セーブ、13ホールド、防御率2.83の結果を残していた。シーズン途中から守護神に定着したビエイラは56試合に登板。32試合連続無失点の外国人選手による連続無失点試合の記録を更新するなど19セーブをマークした。17試合に先発したメルセデスは規定投球回に届かなかったものの7勝を挙げている。この中では唯一の野手となるウィーラーは打率.289（384打数111安打）、15本塁打、56打点の成績を残した。
このオフに巨人は新外国人選手としてアダム・ウォーカー外野手とマット・アンドリース投手を獲得しており、現時点で外国人選手は支配下6名、育成4名の合計10名体制となっている。
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