9月11日、各地でプロ野球セ・リーグの試合が行われた。
阪神タイガースは投打が噛み合い、4-1で広島東洋カープに快勝。中日ドラゴンズは序盤に挙げたリードを守り抜き、5-4で読売ジャイアンツに競り勝った。東京ヤクルトスワローズはサンタナ、オスナの一発などで横浜DeNAベイスターズに9-2で大勝を収めた。
巨人対中日
中日は初回、福田永将のタイムリーで2点を先制。2回には渡辺勝の「チャンスだったので、なんとかランナーを返したいと思い打席に入りましたが、最高の結果になりました」という2号3ランが飛び出し、序盤で5点をリードした。
投げては先発の柳裕也が、6回途中2失点で9勝目。3番手の祖父江大輔が2点を失い1点差に詰め寄られるも、最後はR.マルティネスが締めて接戦を制した。
一方の巨人は、先発のメルセデスが3回5失点と試合を作れず。打線は終盤、松原聖弥の9号2ランなどで4点を返したが、あと一歩及ばなかった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
9/10(金) | 巨人 1-10 中日 | 髙橋 大野雄 | 勝:大野雄 敗:髙橋 |
9/11(土) | 巨人 4-5 中日 | メルセデス 柳 | 勝:柳/セ:R.マルティネス 敗:メルセデス |
広島対阪神
阪神は0-0で迎えた6回、マルテの17号3ランで先制に成功。1点を返された直後の8回には、代打・ロハス・ジュニアのタイムリーで再び3点差とし、広島を突き放した。
投げては先発の秋山拓巳が、7回二死までパーフェクト投球を披露。初安打となる本塁打を浴びるも、7回1安打1失点の好投で今シーズン10勝目をマークした。最後はスアレスが締めて、31セーブ目を挙げた。
一方の広島は、3点を追う7回、西川龍馬の10号ソロで反撃するも、追加点を奪うことができなかった。先発の高橋昂也は6回途中3失点で5敗目。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
9/10(金) | 広島 1-4 阪神 | 大瀬良 西勇 | 勝:西勇 敗:大瀬良 |
9/11(土) | 広島 1-4 阪神 | 高橋昂 秋山 | 勝:秋山/セ:スアレス 敗:高橋昂 |
ヤクルト対DeNA
ヤクルトは初回、村上宗隆、オスナ、サンタナのタイムリーでいきなり4点を先制。その後もサンタナの11号ソロ、オスナの10号2ランなどで追加点を挙げ、DeNAを突き放した。
先発のサイスニードは6回途中5安打2失点・6奪三振と好投を見せ、今シーズン3勝目をマーク。その後は小刻みな継投でDeNAの反撃をかわした。
敗れたDeNAは、先発の京山将弥が3回5失点と試合を作れず5敗目。打線は6回、代打・戸柱恭孝のタイムリーなどで2点を返したが、及ばなかった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
9/11(土) | ヤクルト DeNA | サイスニード 京山 | 勝:サイスニード 敗:京山 |
セ・リーグ順位表
9月11日終了時点
順位 | 球団 | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 率 | 差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 阪神 | 109 | 61 | 44 | 4 | .581 | - |
2 | ヤクルト | 103 | 51 | 40 | 12 | .560 | 3 |
3 | 巨人 | 110 | 52 | 43 | 15 | .547 | 1 |
4 | 中日 | 220 | 43 | 53 | 14 | .448 | 9.5 |
5 | 広島 | 107 | 42 | 55 | 10 | .433 | 1.5 |
6 | DeNA | 109 | 41 | 54 | 14 | .432 | 0 |
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