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4月16日、バンテリンドームで行われた中日対広島の試合で菊池涼介（広島）がNPB史上299人目となる通算100号本塁打を記録した。
この試合で菊池は「1番・二塁」で先発出場。中日先発の松葉貴大が投じたカウント1ストライクからの2球目をスイングすると、打球は左翼スタンドへ飛び込む今シーズン第5号先頭打者本塁打となった。広島は3試合連続完封負けを喫しており、これが31イニングぶりの得点となった。
菊池は2011年ドラフト2位で指名され中京学院大から広島へと入団した内野手。プロ初本塁打は、1年目の2012年8月21日の横浜（現DeNA）戦で三浦大輔からだった。
＜菊池涼介の年度別本塁打＞
2012年：2本
2013年：11本
2014年：11本
2015年：8本
2016年：13本
2017年：14本
2018年：13本
2019年：13本
2020年：10本
2021年：5本
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