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【まとめ】プロ野球界に広がる支援の輪。12球団のマスク、資金寄付一覧|新型コロナウイルス

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【まとめ】プロ野球界に広がる支援の輪。12球団のマスク、資金寄付一覧|新型コロナウイルス時事通信
【プロ野球&MLB ニュース&移籍情報】新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、プロ野球12球団は様々な支援を行っている。マスクや資金の寄付をまとめた。
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新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、開幕が延期されているプロ野球。開幕の見通しが立たないなか、各球団はチーム練習を中断し選手個人で自主練習を行うなど調整を続けている。

一方で、新型コロナウイルスに苦しむ人々を支援しようと、選手や球団が様々な寄付を行っている。選手会は国内最大級のクラウドファンディングサービス『READYFOR』の『新型コロナウイルス感染症:拡大防止活動基金』を通して、寄付を行っている。その他、報道されている選手たちや球団の支援をまとめた。※6月15日更新

セ・リーグ

読売ジャイアンツ

原辰徳監督、阿部慎之助二軍監督、坂本勇人内野手、丸佳浩外野手、菅野智之投手の5人が東京都内の医療現場を支援するために総額5,000万円(各1,000万円)を東京都に寄付した。小池百合子東京都知事はツイッターで感謝の意を表明している。

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その後、岩隈久志投手も5人の活動に共感し、1,000万円を寄付することを発表した。

田口麗斗投手は、故郷の広島県にサージカルマスク1万枚を寄付。広島県内の新型コロナウイルス感染症指定医療機関、帰国者・接触者外来設置医療機関などの42施設に配布される予定となっている。

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球団は、「WITH FANS」プロジェクトの一環として、菅野智之ら投手35選手の直筆サイン入りTシャツをオークションサイト「ヤフオク」に出品すると発表。売上金は新型コロナウイルス対策として、東京都の医療機関などへ送られる。

横浜DeNAベイスターズ

球団と横浜スタジアムは、公式戦開幕が延期になったことを受け、球団オリジナルフード「ベイマグロ皿」の約1100食分(55万円相当)を寄付した。

阪神タイガース

球団は応援グッズのポンチョ4500枚を、医療関係者の防護服の代用品として寄付した。

西勇輝投手は、大阪府・兵庫県の医療機関へ、総数4万枚の医療用マスクの寄贈を行っている。

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OBの西岡剛氏が、北海道日本ハムファイターズの中田翔内野手、西川遥輝外野手が、利用する大阪市内のフィットネスジム「B2 FITNESS」とともにマスク8万枚を寄付した。

広島東洋カープ

球団OBであるOBの黒田博樹氏と新井貴浩氏が広島市にマスク7万枚を寄付。新型コロナウイルス感染症の指定医療機関等42施設などに配布される予定となっている。

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野村祐輔、中崎翔太、大瀬良大地、一岡竜司、塹江敦哉、中田廉の6投手が医療機関にサージカルマスクと遠征で使用している入浴剤を贈ることを明らかにした。

中日ドラゴンズ

球団が医療従事者を支援するためのグッズを販売することを発表した。「手洗い、うがい、気合い」のメッセージがついたハンドタオル(1,100円)、フェイスタオル(2,200円)、バスタオル(4,500円)の3点が販売される。第二弾、第三弾も制作予定となっており、決定次第発表予定。売上の一部は医療関係に従事する団体へ寄付される。

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また、監督や選手たちの用具類をチャリティオークションに出品することも発表。収益金は経費を除き、新型コロナウィルスの感染拡大に伴う医療分野や教育支援事業、野球を通じたこどもたちの健全育成活動・振興活動に寄付される。

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球団OBの友永翔太氏が名古屋市内の児童養護施設『名古屋養育院』を訪れて、マスク1000枚を寄付した。マスク購入代金は飲食宅配代行サービス「ウーバーイーツ」の売り上げから出されたもの。

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東京ヤクルトスワローズ

球団と東京ヤクルトスワローズ選手会は、東京都にマスク50,000枚を寄贈することを発表した。

パ・リーグ

埼玉西武ライオンズ

松坂大輔投手が、埼玉県の医療・福祉施設などへマスク5万枚寄付

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福岡ソフトバンクホークス

東浜巨投手が地元沖縄の母校である小中高校を中心に計4万枚のマスクを寄付している。

工藤公康監督が福岡県看護協会へサージカルマスク2万枚を寄付。

千賀滉大投手、甲斐拓也捕手がクラウドファンディングサービス「READYFOR」でファンから寄付を募り、寄付者へのリターンとしてそのTシャツをプレゼントする企画を実施。

中村晃外野手が「福岡県新型コロナウイルス医療従事者応援金」に1000万円を寄付した。

柳田悠岐外野手が、医療従事者に向け、2万枚のマスクを寄付した。

加治屋蓮投手が故郷である宮崎県串間市にマスク8000枚、古巣のJR九州に消毒液180本、総額100万円分の寄付を行った。

東北楽天ゴールデンイーグルス

松井裕樹投手がプロのキャリアをスタートさせた宮城県と、出身地である横浜市、高校時代に3年間過ごした川崎市にマスクの寄付を発表。宮城県に2万枚、神奈川県の横浜市に1万枚、川崎市に1万枚の計4万枚を寄付した。

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球団は「楽天イーグルスデカ保護巾着付きポンチョ」3,000枚を宮城県に寄贈することを発表した。

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涌井秀章投手が宮城県へ高機能マスク200万円分を寄贈したことを発表した。

涌井は「新型コロナウイルスと日々闘う医療従事者の皆さま、いつもありがとうございます。医療従事者の皆さまへ感謝の思いから、微力ではありますが、マスクを寄贈させていただきました。今、大変な状況ですが、野球を通じ、何かを感じていただけるピッチングをお見せできるよう、開幕へ向けてしっかり準備していきたいと思います」とコメントしている。

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島内宏明外野手と釜田佳直投が石川県金沢市、小松市へ寄付を行った。サージカルマスク各5,000枚、計1万枚を寄贈する。

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銀次内野手が仙台市医師会にマスク1万枚を寄贈すると発表した。

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島内宏明外野手が宮城県内の学校等、教育機関へ1万枚のマスクを寄贈した。

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銀次選内野手が、宮城県立こども病院「ドナルド・マクドナルド・ハウス・せんだいハウス」へ計500枚のマスクカバーを寄贈したことを発表した。

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千葉ロッテマリーンズ

球団は、新型コロナウイルスに関わる医療現場で防護服が不足している状況を受けて、代替品として1450着のポンチョタイプの簡易雨具を寄付した。

北海道日本ハムファイターズ

球団は、北海道を通じて医療現場へ不織布マスク5万枚等を寄付することを決定した。今回の費用は、過去のチャリティーオークションなどで積み立ててきた「ファイターズ基金」と、選手会費出たもの。

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中田翔内野手、西川遥輝外野手が、阪神タイガースのOBである西岡剛氏とともに、利用する大阪市内のフィットネスジム「B2 FITNESS」を通じてマスク8万枚を寄付した。

オリックス・バッファローズ

吉田正尚外野手、山田修義投手、山崎颯一郎投手がサージカルマスク約1万枚を敦賀市に寄付した。3選手の母校・敦賀気比高校のOBを通じて株式会社福井クラフトの協力の下、敦賀市に贈呈された。

山本由伸投手が、大阪府の医療機関に高機能マスク約200万円分を寄付した。

山岡泰輔投手が、大阪市民病院機構を通じて大阪市内の医療従事者へ高機能マスク約200万円分を寄贈した。

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