4月22日、セ・リーグの試合が行われた。東京ヤクルトスワローズ対阪神タイガースの試合は、阪神が6-0で完封勝ち。ビジターでの連敗を12で止めた。中日ドラゴンズ対読売ジャイアンツの試合は、巨人が7-2で勝利し5連勝となった。広島東洋カープ対横浜DeNAベイスターズの試合は、広島が6-1で勝利した。
ヤクルト対阪神
阪神は初回、大山悠輔が本塁打を放ち2点を先制する。そのまま迎えた7回にはロハス・ジュニアの3点本塁打などで4点を奪い6-0とリードを広げる。投げては先発の青柳晃洋が9回を1人で投げ抜き完封勝ち。今シーズン2勝目をマークした。
先制本塁打を放った大山は、「打ったのはフォーク。とにかく先制点を取りたいと思っていたので、ホームランになって良かったです」と喜んだ。
ヤクルトは先発の高梨裕稔が6回2失点と粘るも、2番手のコールが4失点。打線は青柳の前にわずか3安打にとどまり完封負けを喫した。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
4/22(金) | ヤクルト 0-6 阪神 | 高梨 青柳 | 勝:青柳 敗:高梨 |
4/23(土) | ヤクルト 阪神 | 石川 ウィルカーソン | 勝: 敗: |
4/24(日) | ヤクルト 阪神 | 勝: 敗: |
中日対巨人
巨人は2-1と1点リードで迎えた6回、ポランコとウォーカーの適時二塁打などで4点を奪い6-1とリードを広げる。さらに7回には岡本和真がソロ本塁打を放ち7-1。投げては先発の菅野智之が7回1失点の好投で3勝目を挙げた。
ソロ本塁打を放った岡本は、「自分の形でしっかりとストレートを捉えることができました」と手応えを明かした。
中日は0-1と1点ビハインドの2回、石川昂弥の本塁打で同点に追いつく。しかし先発の柳裕也が粘れず6回途中6失点の内容で今シーズン初黒星を喫した。その柳は、「大量失点は防がなければいけなかったです。自分の投球をすることができませんでした」と振り返った。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
4/22(金) | 中日 2-7 巨人 | 柳 菅野 | 勝:菅野 敗:柳 |
4/23(土) | 中日 巨人 | 松葉 シューメーカー | 勝: 敗: |
4/24(日) | 中日 巨人 | 勝: 敗: |
広島対DeNA
広島は初回、マクブルーム、會澤翼、末包昇大、小園海斗と4人に適時打が生まれ4点を先制する。6回には押し出しの四球などで2点を加え6-0。投げては先発の大瀬良大地が9回途中1失点と好投し今シーズン3勝目を挙げた。
DeNAは先発のピープルズが初回に4点を失ったのが誤算だった。打線は9回にソトの適時打で1点を返すのがやっと。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
4/22(金) | 広島 6-1 DeNA | 大瀬良 ピープルズ | 勝:大瀬良 敗:ピープルズ |
4/23(土) | 広島 DeNA | 森下 上茶谷 | 勝: 敗: |
4/24(日) | 広島 DeNA | 勝: 敗: |
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