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【読売ジャイアンツ】大学屈指の右腕・平内龍太、山崎伊織を指名し、育成では大量12人を指名 | ドラフト名鑑2020

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【読売ジャイアンツ】大学屈指の右腕・平内龍太、山崎伊織を指名し、育成では大量12人を指名 | ドラフト名鑑2020時事通信
2020年ドラフトを振り返り、新戦力を紹介していくプロ野球ドラフト選手名鑑。平内龍太、山崎伊織、中山礼都など巨人が指名した19選手の経歴やプレースタイルについてまとめた。
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2020年ドラフト総評

支配下では即戦力+補強ポイントを獲得し、育成で大型選手を多数指名

1巡目では近畿大の佐藤輝明に入札も、4球団強豪の末に外れてしまう。続いての入札では亜細亜大の最速156km/h右腕・平内龍太を指名し、交渉権を獲得した。

2位で大学屈指の右腕・山崎伊織、4位で社会人の155km/h右腕・伊藤優輔を指名。補強ポイントに挙げられていた先発投手候補の獲得に成功した。3位の中山礼都、5位の秋広優人は将来性の高い左打の内野手だ。こちらも、チームに足りない左の長距離砲になり得る逸材たちだ。

育成ではスケールの大きい大型選手や、強肩捕手、全国での実績は少なくても光るものを持つ金の卵たちを12人指名した。「発掘と育成の元年」という言葉の通り、短期だけでなく、中・長期的なビジョンを感じさせるドラフトだった。

選択選手一覧

指名順名前ポジション所属
×佐藤輝明内野手近畿大
1位平内龍太投手亜細亜大
2位山崎伊織投手東海大
3位中山礼都内野手中京大中京高
4位伊藤優輔投手三菱パワー
5位秋広優人内野手二松学舎大付高
6位山本一輝投手中京大
7位萩原哲捕手創価大
育1位岡本大翔内野手米子東高
育2位喜多隆介捕手京都先端科学大
育3位笠島尚樹投手敦賀気比高
育4位木下幹也投手横浜高
育5位前田研輝捕手駒澤大
育6位坂本勇人捕手唐津商高
育7位戸田懐生投手徳島インディゴソックス
育8位阿部剣友投手札幌大谷高
育9位奈良木陸投手筑波大
育10位山崎友輔投手福山大
育11位保科広一外野手創価大
育12位加藤廉内野手東海大海洋学部

選択選手紹介

1位指名・平内龍太(へいない・りゅうた)

神戸国際大附高では1年秋から公式戦に登板して近畿大会に出場するも、腰痛のため2年春・夏を登板なしで終える。3年夏は準々決勝で敗れ、甲子園出場はならなかった。

亜細亜大では1年秋のリーグ戦から登板機会を掴むと、3年秋までに先発・救援としてリーグ戦21試合に登板。4年生になる直前に右肘クリーニング手術を受けたが、復帰後の秋のリーグ戦では自己最速を更新する156km/hをマークするなど、完全復活を果たした。

高校3年時にはプロ志望届を提出するも指名漏れを経験し、その悔しさをバネに大学で飛躍を遂げた剛腕。恵まれた体格から角度のあるストレートに、スライダー、カーブ、スプリットなどを操る。
※成績は11/3時点

ポジション投手生年月日1998年9月7日
身長186cm体重90kg
投打右投右打経歴神戸国際大付高−亜細亜大

2位指名・山崎伊織(やまさき・いおり)

明石商では1年秋からベンチ入りを果たすと、2年夏には控え投手として準優勝に貢献。秋の近畿大会でベスト4入りしてチームは翌春センバツに出場するも、自身は出場がなかった。3年夏の兵庫大会では主に野手として出場し、準々決勝で平内擁する神戸国際大附高を破るも、決勝で敗れて春夏連続出場はならなかった。

東海大では2年春からリーグ戦に登板すると、3年春・秋にリーグMVPを獲得するなど、通算11勝1敗をマーク。3年夏には日米大学野球選手権にも出場した。4年の6月にトミー・ジョン手術を受けた影響で今年は登板がないが、最速153km/hを誇るストレートに、スライダー、カットボール、チェンジアップなどを操る大学球界屈指の右腕。

ポジション投手生年月日1998年10月10日
身長181cm体重72kg
投打右投経歴明石商高−東海大

3位指名・中山礼都

中京大中京高では1年夏からベンチ入りし、公式戦で先発出場も経験した。2年夏には3番遊撃としてベスト4入り、秋にはエースの高橋宏斗(中日1位)らとともに明治神宮大会を制覇。3年夏の独自大会でも優勝、甲子園交流試合も勝利して最終学年を公式戦無敗で終えた。

181cm80kgの恵まれた体格から高校通算17本塁打を放ち、高い身体能力を活かした守備力も高校屈指。走攻守の揃った大型遊撃手として、高い期待がかかる。

ポジション内野手生年月日2002年4月12日
身長181cm体重80kg
投打右投左打経歴中京大中京高

4位指名・伊藤優輔(いとう・ゆうすけ)

小山台高では1年秋からエースを務め、2年秋には都大会8強に進出し、21世紀枠で同校史上初の甲子園出場を果たした。3年夏は8強で敗れ春夏連続出場はならなかった。中央大では1年春からリーグ戦に登板。3年時に左膝骨折で離脱もあったが、通算39試合で8勝をマーク。

三菱パワーでは1年目からベンチ入りすると、秋の日本選手権で全国デビューを果たし、抑えとして3試合に登板し無失点。社会人でストレートの最速を155km/hまで伸ばし、即戦力投手としてプロ入りを果たした。

ポジション投手生年月日1997年1月14日
身長178cm体重77kg
投打右投右打経歴小山台高−中央大−三菱パワー

5位指名・秋広優人(あきひろ・ゆうと)

身長2mを誇る大型内野手。二松学舎大付高では1年秋から一塁レギュラーを掴み、2年秋から投手。3年夏には4番投手として東東京の独自大会ベスト8に進出した。投げては最速144km/h、打っても高校通算23本塁打を記録。プロでは打棒を活かして内野手としてプレイする。

ポジション内野手生年月日2002年9月17日
身長200cm体重100kg
投打右投左打経歴二松学舎大付高

6位指名・山本一輝(やまもと・いつき)

東郷高では1年秋からベンチ入りし、3年夏は愛知大会4回戦に進出。中京大では1年春からリーグ戦に登板し、2年春から先発に定着。4年秋にはエースとして6勝、防御率0.63をマークした。2年時には全日本大学野球選手権にも出場し、2試合に登板。柔らかな腕の振りから繰り出す最速147km/hの速球が一番の武器。

ポジション投手生年月日1998年6月28日
身長181cm体重87kg
投打左投左打経歴東郷高−中京大

7位指名・萩原哲(はぎわら・てつ)

日南学園高では2年春から正捕手の座を掴み、3年春・夏と甲子園に連続出場。夏には全国ベスト16に進出した。創価大では1年春から正捕手に定着すると、いきなり打点王、ベストナインを獲得。1年秋、2年春・秋、3年春と4度の全国大会に出場し、4年秋もリーグ戦優勝に導いた。強肩強打が持ち味の、経験豊富な捕手だ。

ポジション捕手生年月日1998年5月18日
身長174cm体重82kg
投打右投左打経歴日南学園高−創価大

育成1位指名・岡本大翔(おかもと・ひろと)

米子東高では2年春・夏と甲子園に出場し、夏は4番。3年夏はベスト8に進出した。高校通算26本塁打に、投げても最速141km/hをマークするなど、強肩強打の大型遊撃手。

ポジション内野手生年月日2002年9月12日
身長190cm体重92kg
投打右投右打経歴米子東高

育成2位指名・喜多隆介(きた・りゅうすけ)

小松大谷高では1年秋からベンチ入りし、2年秋から3番捕手でレギュラー。3年夏には石川大会ベスト4に進出した。京都先端科学大では2年春からリーグ戦に出場。強肩捕手として注目され、4年秋には打撃面でも好成績を残し、プロ入りを果たした。

ポジション捕手生年月日1998年8月25日
身長180cm体重83kg
投打右投右打経歴小松大谷高−京都先端科学大

育成3位指名・笠島尚樹(かさしま・なおき)

敦賀気比では1年時から公式戦に登板し、夏の甲子園でも救援登板を果たす。2年夏にはエースとして甲子園に出場し、全国16強。3年夏の福井県独自大会でも優勝し、夏3連覇を達成した。スリークォーターから最速145km/hを投げ込む速球派右腕。

ポジション投手生年月日2002年12月7日
身長179cm体重79kg
投打右投右打経歴敦賀気比高

育成4位指名・木下幹也(きのした・もとや)

世田谷西シニアでは全国優勝を達成。横浜高では1年夏から公式戦に登板し、2年春のセンバツに出場。松本隆之介(DeNA3位)とのダブルエースで臨んだ3年夏は、準々決勝で敗れた。恵まれた体格から最速152km/hを投げ込む本格派右腕。
 

ポジション投手生年月日2002年5月1日
身長184cm体重84kg
投打右投右打経歴横浜高

育成5位指名・前田研輝(まえだ・けんき)

広島工業高では1年秋から4番捕手も、甲子園出場はなし。駒澤大では3年秋に正捕手の座を掴み、通算18試合に出場。逆方向にも長打を打てる左の強打者。

ポジション捕手生年月日1998年12月13日
身長180cm体重85kg
投打右投左打経歴広島工高−駒澤大

育成6位指名・坂本勇人(さかもと・はやと)

唐津商業高では1年時から内野のレギュラーで、クリンナップも務めた。1年秋から正捕手、2年秋には九州大会に出場した。3年夏の佐賀県独自大会ではベスト4に進出した。高校通算16本塁打を放った強打の捕手。
 

ポジション捕手生年月日2002年4月15日
身長177cm体重81kg
投打右投右打経歴唐津商高

育成7位指名・戸田懐生

東海大菅生高では2年夏に甲子園に出場。その後、通信制のKTCおおぞら高に編入し、昨年から徳島インディゴソックスに入団。今シーズンはエース格として最多勝、MVP、ベストナインを受賞する活躍を見せ、2連覇に貢献。小柄ながら最速150km/hを投げ込む右腕だ。

ポジション投手生年月日2000年7月22日
身長172cm体重70kg
投打右投右打経歴東海大学菅生高中退−KTCおおぞら高等学院−四国IL・徳島

育成8位指名・阿部剣友(あべ・けんゆう)

札幌大谷では1年秋に明治神宮大会を優勝し、2年春のセンバツに出場。3年夏は南北海道大会4強で敗退となった。200cm100kgの体格から投げ込むストレートは最速142km/hながら角度があり、伸びしろ十分の超大型左腕だ。

ポジション投手生年月日2002年5月17日
身長200cm体重100kg
投打左投左打経歴札幌大谷高

育成9位指名・奈良木陸(ならき・りく)

広島県の府中高では3年時の3回戦が最高。筑波大では2年春からリーグ戦に登板。4年間で通算10試合に登板し未勝利も、151km/hまで球速を伸ばし、プロ入りを果たした。大学では理工学群に在籍。

ポジション投手生年月日1998年4月16日
身長182cm体重90kg
投打右投右打経歴府中高−筑波大

育成10位指名・山崎友輔(やまさき・ゆうすけ)

玉野商工高では岡山大会2回戦が最高。福山大では1年春からリーグ戦に登板し、秋からエース。リーグ戦通算16勝を挙げ、15完投、6完封をマーク。完投能力があり、最速151km/hを投げ込むタフネス右腕。

ポジション投手生年月日1998年5月2日
身長178cm体重80kg
投打右投右打経歴玉野商工高−福山大

育成11位指名・保科広一(ほしな・こういち)

遊学館高2年時には夏の甲子園に出場。創価大では1年秋からリーグ戦に出場し、3年春にベストナイン、MVPを獲得。2年春・秋、3年春と全国大会を経験した左打ちの大型外野手。7位の萩原とは大学でもチームメイト。

ポジション外野手生年月日1998年6月3日
身長187cm体重92kg
投打左投左打経歴遊学館高−創価大

育成12位指名・加藤廉(かとう・れん)

島田工業高では2年夏の3回戦が最高。東海大海洋学部では1年時からベンチ入りし、2年春には新人賞を受賞。3年春には3本塁打を放ち、18季ぶりの優勝に貢献した。身体能力が高く、広角に打てる大型遊撃手。

ポジション内野手生年月日1999年1月12日
身長181cm体重80kg
投打右投左打経歴島田工高−東海大海洋学部

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