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11月2日、読売ジャイアンツは藤岡貴裕投手（31）、田原誠次投手（31）、村上海斗外野手（25）、加藤脩平外野手（21）ら支配下4選手に、高山竜太朗捕手（25）、高井俊投手（25）、笠井駿外野手（25）、レイミン・ラモス投手（24）、巽大介投手（23）、橋本篤郎投手（22）、山上信吾内野手（21）、荒井颯太外野手（21）、比嘉賢伸内野手（20）、折下光輝内野手（20）ら育成10選手と、来季の契約を結ばないことを発表した。
東洋大から2011年ドラフト1位で千葉ロッテマリーンズに入団した藤岡は、1年目から6勝し、3年間で18勝をマークした。しかし4年目以降は勝ち星が伸びず、2018年にシーズン途中に北海道日本ハムファイターズに移籍。翌2019年シーズン途中に読売ジャイアンツに移籍し、今シーズンは12試合で防御率3.12を記録していた。9年間で通算21勝32敗、16ホールド、防御率4.14としている。
三菱自動車倉敷オーシャンズから2011年ドラフト7位で巨人に入団した田原は、1年目から主に中継ぎで32試合に登板した。2016年には64試合で防御率3.46をマークするなど、8年間で222試合で12勝7敗、35ホールドを記録していた。しかし今シーズンはここまで一軍での起用がなかった。
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