岡本和真のお目覚め2打席連続本塁打で巨人が同点に追いつく｜プロ野球

21日に東京ドームで読売ジャイアンツ対阪神タイガースによる“伝統の一戦”の第2戦が行われ、巨人は岡本和真の2打席連続本塁打で同点としている。

2回裏に8試合ぶりとなる第2号本塁打を放った岡本。4回に回ってきた第2打席は、またも低めのストレートをすくい上げると、これがレフトスタンドに飛び込む。岡本の2打席連続となる第3号のソロ本塁打で巨人がついに同点に追いついた。

解説を務める清水隆行氏は、第一打席と同じコースのボールを同じように弾き返した岡本のバッティングに「リプレイかと思いましたね」とコメント。

さらに「これも完璧ですね。状態、感覚は完全に戻りました。あの一発によって、感覚を取り戻しましたね」と、第1打席の本塁打が2打席連発に繋がるもんだったとの見解を示した。

なお試合は4回を終えて2-2の同点となっている。