世界野球ソフトボール連盟（WBSC）は日本時間18日、最新の世界ランキングを発表。男子野球では日本が世界一の座を守っている。
今回発表されたランキングは、昨年11月に行われた「第2回 WBSCプレミア12」の結果も反映されている。世界ランキング1位だった野球日本代表の「侍ジャパン」は、今大会で初優勝を飾ったことで世界ランキング1位キープは確実視されていた。
前回のランキングでは2位の米国に230ポイント差だったが、今回のランキングで日本は6167ポイントなのに対して米国は4676ポイントと大差がついている。3位は韓国で、4648ポイントと米国に迫っている。
なお、WBSCは女子競技やソフトボールのランキングも発表しており、日本は女子野球、男子ソフトボールの部門でもトップに立つ。女子ソフトボールは、4723ポイントで2位となっており、1位の米国は5104ポイントとなっている。
今年開催予定の東京五輪では野球とソフトボール競技が行われる。そのためホスト国の日本は、今回のランキング上位チームと対戦する可能性が高い。
今回発表された男子野球の上位10チーム、そのほかの競技の上位5チームは次の通り。
■男子野球
1.日本（6167ポイント）
2.米国（4646ポイント）
3.韓国（4648ポイント）
4.チャイニーズタイペイ（4385ポイント）
5.メキシコ（3375ポイント）
6.オーストラリア（3249ポイント）
7.キューバ（2751ポイント）
8.ヴェネズエラ（2724ポイント）
9.オランダ（2690ポイント）
10.ドミニカ共和国（2583ポイント）
■女子野球
1.日本（2505ポイント）
2.カナダ（1947ポイント）
3.チャイニーズタイペイ（1852ポイント）
4.ヴェネズエラ（1736ポイント）
5.米国（1524ポイント）
■男子ソフトボール
1.日本（3743ポイント）
2.アルゼンチン（3737ポイント）
3.ニュージーランド（3421ポイント）
4.カナダ（3218ポイント）
5.オーストラリア（2983ポイント）
■女子ソフトボール
1.米国（5104ポイント）
2.日本（4723ポイント）
3.カナダ（4403ポイント）
4.プエルトリコ（3824ポイント）
5.メキシコ（3752ポイント）
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