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【動画】読売ジャイアンツ・大城卓三が2本塁打、阪神タイガース・青柳晃洋が10勝目 | セ・リーグ結果まとめ | プロ野球

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時事通信

【プロ野球ニュース】8月24日に各地で行われたプロ野球セ・リーグの試合結果。

8月24日、各地でプロ野球セ・リーグの試合が行われた。

読売ジャイアンツは大城卓三が2本塁打を放ち、3-1で広島東洋カープに勝利。東京ヤクルトスワローズは代打・川端慎吾の決勝打で、中日ドラゴンズに2-1で競り勝った。阪神タイガースは投打が噛み合い、横浜DeNAベイスターズに8-2で大勝を収めた。

巨人対広島

巨人は3回、坂本勇人の13号ソロで先制。「タイミングは外されましたが我慢してうまく打つことができました」と納得の一打だった。4回に同点とされるも、直後に大城卓三の10号ソロで勝ち越すと、7回にも大城の11号ソロが飛び出し一発攻勢で広島に勝利した。大城はこの試合3安打2打点の活躍。

投げては先発のメルセデスが、7回3安打1失点・7奪三振の快投を披露し、今シーズン7勝目を手にした。8回をデラロサ、9回をビエイラが締め、助っ人3人による継投でチームを勝利に導いた。

敗れた広島は、先発の森下暢仁が7回6安打3失点・8奪三振と好投。しかし打線が機能せず、わずか4安打1得点に封じられた。

ヤクルトは1点を追う4回、山田哲人のタイムリーで同点に追いつく。1-1で迎えた7回には、二死二塁のチャンスで登場した代打・川端慎吾が決勝タイムリーとなる三塁内野安打を放ち、勝負を決めた。

7回二死一、二塁の場面でリリーフし、ビシエドを打ち取った2番手・今野龍太が、今シーズン5勝目。清水昇、マクガフと繋いで中日に競り勝った。

敗れた中日は、3回にビシエドの犠飛で先制に成功。先発の福谷浩司は8回7安打2失点の好投を見せたが、4回以降に追加点を取ることができず、逆転負けを喫した。

阪神は2回、木浪聖也のタイムリーで先制に成功。3回には近本光司の8号ソロなどで2点を追加すると、その後も大山悠輔の14号2ラン、ロハス・ジュニアの4号ソロなどで着実に追加点を挙げた。

先発の青柳晃洋は7回7安打2失点の好投を見せ、自身初の10勝目に到達。8回をアルカンタラ、9回を小川一平が無失点に抑え、DeNAを寄せ付けなかった。

敗れたDeNAは、先発の濱口遥大が5回途中7安打6失点と試合を作れず。打線も神里和毅のタイムリーによる2点のみと、投打で精彩を欠いた。

8月24日終了時点

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