福岡ソフトバンクホークス・柳田悠岐が2本塁打、オリックス・バファローズの連勝は11でストップ | パ・リーグ結果まとめ | プロ野球

6月24日、プロ野球パ・リーグの試合が行われた。

千葉ロッテマリーンズ対福岡ソフトバンクホークスの試合は、ソフトバンクが7-2で勝利し引き分けを挟んで2連勝となった。オリックス・バファローズ対北海道日本ハムファイターズの試合は、日本ハムが5-2で勝利。オリックスの連勝は11で止まっている。

ロッテ対ソフトバンク

ソフトバンクは初回、柳田悠岐の本塁打で1点を先制する。直後に逆転され1-2と1点ビハインドで迎えた6回、三森大貴と柳田の適時打で2点を奪い逆転に成功。9回にも柳田に一発が飛び出すなど4点を追加し7-2とリードを広げる。投げては先発の武田翔太が7回途中2失点の好投で今シーズン4勝目をマークした。

武田は、「調子は良くなかったです。変化球の制球がうまくできず、苦労した。それでも拓也(甲斐)さんが使えるボールを上手く引き出してくれたお陰で、何とか７回途中まで投げることができました」と振り返った。

ロッテは0-1と1点ビハインドで迎えた1回裏、レアードの犠飛などで2点を奪い逆転に成功する。しかし先発の佐々木朗希が6回に捕まり逆転を許した。そのまま追いつくことができず、佐々木朗はプロ初黒星を喫している。

オリックス対日本ハム

日本ハムは初回、王柏融の適時打で1点を先制する。3-0で迎えた4回には野村佑希のソロ本塁打で1点を加え4-0。投げては先発の伊藤大海が6回2失点と試合を作り、7回からは継投策で逃げ切った。伊藤は4試合4連勝となった。

オリックスは先発の増井浩俊が5回5失点と試合を作ることができなかった。打線は0-4と4点ビハインドの4回に伏見寅威の犠飛などで2点を返すも及ばず。

5敗目を喫した増井は、「なんとか最少失点で粘りたかったんですが…チームがいい流れできていたので、申し訳ないとしか言えないですね」と悔しさを表した。

パ・リーグ順位表

6月24日終了時点