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3月6日、埼玉西武ライオンズはディートリック・エンスが来日したことを発表した。今後は入国者待機期間を経てチームに合流する予定となっている。
エンスは2017年にツインズでデビューした左腕。同年2試合に登板するも、その後はメジャーに昇格することなくマイナーリーグや独立リーグでのプレーが続いていた。ようやく2021年にレイズで4年ぶりにメジャー復帰を果たし、9試合の登板で2勝0敗2セーブ、防御率2.82の成績を残した。
メジャー通算11試合に登板しているがすべて中継ぎでの起用だったが、マイナーリーグでは先発も経験。昨シーズンは19試合の内、11試合が先発での登板だった。
＜MLB成績＞
ディートリック・エンス（ツインズ〜レイズ）
［2021年］9試合（22.1回） 2勝0敗2S 防御率2.82
［通算］11試合（26.1回）2勝0敗 防御率3.42
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