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千葉ロッテマリーンズが井上晴哉の一発で勝利！埼玉西武ライオンズ・栗山巧が2安打2打点！ | パ・リーグ結果まとめ | プロ野球

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時事通信

【プロ野球ニュース】10月7日に行われたプロ野球パ・リーグの試合結果。投打が噛み合った千葉ロッテマリーンズが、オリックス・バファローズに快勝。福岡ソフトバンクホークスは埼玉西武ライオンズに逆転負けを喫し、2位とのゲーム差が1となった。

10月7日、各地でパ・リーグの試合が行われた。

4位の埼玉西武ライオンズは首位の福岡ソフトバンクホークスに逆転勝利。ベテランの栗山巧が2本のタイムリーでチームを牽引した。

投打が噛み合った千葉ロッテマリーンズは、オリックス・バファローズに快勝。打っては井上晴哉の13号3ラン、投げては小島和哉が7勝目を挙げた。

3位の東北楽天ゴールデンイーグルス対5位の北海道日本ハムファイターズの一戦は、2対2の引き分け。涌井秀章、バーヘイゲンの両先発が好投を見せた。

10月7日に行われた試合の詳細は以下の通り。

日本ハム対楽天

楽天は5回、9月度の月間MVPを受賞した浅村栄斗のタイムリーで先制に成功。その後逆転を許すも、7回には再び浅村のタイムリーで同点に追いつき、引き分けに持ち込んだ。先発の涌井秀章は6回2失点の好投も、勝利はならなかった。

日本ハムは1点を追う6回、王柏融のタイムリーで同点とすると、さらに代打・渡邉諒の押し出し四球で逆転に成功。先発のバーヘイゲンは6回1失点で勝利投手の権利を持って降板したが、2番手の公文克彦が同点打を許してしまった。

西武は3点を追う3回、栗山巧のタイムリーで1点を返し、反撃の狼煙を上げる。6回にメヒアの11号ソロ、7回に栗山のタイムリーで同点に追いつくと、8回には木村文紀のタイムリーで逆転に成功。投げては4番手の平良海馬が今シーズン1勝目を手にした。

一方ソフトバンクは、初回に柳田悠岐の26号2ランで先制。3回にはグラシアルのタイムリーでリードを広げたが、投手陣が粘り切れずに逆転負けを喫した。

ロッテは初回、井上晴哉の13号3ランで幸先良く先制。3回に1点を返されたものの、7回には中村奨吾の犠飛でリードを広げ、オリックスを突き放した。投げては先発の小島和哉が6回1失点（自責0）の好投を見せ、7勝目をマークした。

敗れたオリックスは、佐野皓大、ジョーンズ、杉本裕太郎らが複数安打を放つなど10安打と打線は活発だったが、決定打が出ずに1得点に終わってしまった。先発のアルバースは6回3失点と試合を作ったが、7敗目を喫した。

10月7日終了時点

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