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外崎修汰が2安打2打点の活躍で埼玉西武ライオンズが単独2位に浮上！福岡ソフトバンクホークス・千賀滉大が快投で11勝目！ | パ・リーグ結果まとめ | プロ野球

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時事通信

【プロ野球ニュース】11月4日に行われたプロ野球パ・リーグの試合結果。埼玉西武ライオンズが北海道日本ハムファイターズに勝利し、千葉ロッテマリーンズが福岡ソフトバンクホークスに敗れたため、西武が単独2位に浮上した。

11月4日、パ・リーグの試合が行われた。

埼玉西武ライオンズは打線がつながり、北海道日本ハムファイターズに大勝。西武は4連勝、日本ハムは3連敗となっている。

福岡ソフトバンクホークスは千賀滉大の快投で千葉ロッテマリーンズに完封勝利。ロッテは2連敗で3位に転落した。

オリックス・バファローズは東北楽天ゴールデンイーグルスとの点の取り合いを制し、2連勝とした。

11月4日に行われた試合の詳細は以下の通り。

西武対日本ハム

西武は初回、外崎修汰のタイムリーで先制すると、この回いきなり4得点。2回にも源田壮亮のタイムリーに、スパンジェンバーグの15号3ランで4点を追加し、リードを8点とした。その後も外崎の7号ソロなどで追加点をあげ、9安打10得点で大勝。投げては先発のニールが6回途中3失点で今シーズン6勝目を手にした。

一方の日本ハムは、先発の吉田輝星が2回8失点の大誤算。打線は野村佑希の3号2ランや清宮幸太郎の3安打など、西武を上回る12安打を放ったものの、繋がりを欠いた。

ソフトバンクは2回、デスパイネの6号ソロで先制すると、4回には栗原陵矢の17号ソロでリードを2点に広げた。投げては先発の千賀滉大が8回を投げわずか2安打無失点、9奪三振の快投で今シーズン11勝目をマーク。3回には荻野貴司を三振に打ち取り、通算1000奪三振を記録した。

敗れたロッテは、打線が千賀の前に沈黙。先発のチェン・ウェインは6回2失点の好投を見せたものの、一発に泣き、日本球界復帰後初勝利は次回以降にお預けとなった。

オリックスは2回、高卒ルーキー・紅林弘太郎のプロ初打点となるタイムリーなどで2点を先制。その後逆転を許すも、3点を追う5回には頓宮裕真、宗佑磨のタイムリーなどで同点とする。8回にはモヤのタイムリー内野安打などで2点を奪い、勝負を決めた。5番手で1回無失点の山田修義が4勝目をマークした。

一方、楽天は先制されながらも同点に追いつき、5回には島内宏明のタイムリーなどで3点奪い逆転に成功。しかし先発の涌井秀章が粘ることができずに同点を許すと、最後はブセニッツが決勝点を与えてしまった。

11月4日終了時点

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