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現地2月16日（日本時間2月17日）、レッドソックスは海外FA権を行使していた千葉ロッテマリーンズの澤村拓一との契約を正式に発表した。契約期間は2年となり3年目は球団、選手双方にオプションが付いている。
現地報道によると年俸は2年総額300万ドル（約3億1800万円）で、オプションとなっている3年目は単年で300万ドル（約3億1800万円）。その他に出来高もついており、クリアできれば最大で3年総額765万ドル（約8億1100万円）となる。
レッドソックスに在籍した日本人選手はこれまでに上原浩治や松坂大輔ら7人。澤村が8人目の所属となった。
澤村は2011年から読売ジャイアンツでプレーし、2020年途中にロッテへと移籍した右腕。NPBでは352試合に登板し48勝52敗75セーブ、64ホールド、防御率2.77の成績を残した。巨人時代の2016年には最多セーブのタイトルを獲得している。2013年のWBC、2015年のプレミア12では日本代表としてもプレーした。
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