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7月16日、2年ぶりの開催となったマイナビオールスターゲーム2021が、メットライフドームで行われた。
序盤にリードを許したセ・リーグだったが、中盤に追いつき、最終回に勝ち越して5-4でパ・リーグに競り勝った。
パリーグ対セ・リーグ
セ・リーグは3点を追う5回、梅野隆太郎、近本光司のタイムリーで2点を返すと、続く6回には菊池涼介の2ランで逆転に成功。7回に同点とされるも、悪送球で同点を許した中野拓夢が9回二死満塁から押し出し四球を選らび、これが決勝点となった。
先発の髙橋優貴は2回2安打2失点。3回以降は戸郷翔征、清水昇、三嶋一輝、又吉克樹、マクガフと繋ぎ、逆転劇につなげた。7番手のビエイラが勝利投手に、9回を締めたスアレスがセーブを手にした。
一方のパ・リーグは、山本由伸、今井達也がともに2回無失点の好投を見せると、打線は山川穂高、レアードのソロ本塁打で序盤をリード。しかし3番手の上沢直之が2回6安打4失点と崩れ、9回に登板した益田直也が決勝点を許してしまった。
一時逆転の2ランを放った菊池が、4打数4安打2打点の活躍を見せて第1戦のMVPに輝いた。敢闘賞には近本、山本、山川の3選手が選ばれた。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
7/16(金) | パ・リーグ 4-5 セ・リーグ | 山本 髙橋 | 勝:ビエイラ/セ:スアレス 敗:益田 |
7/17(土) | パ・リーグ セ・リーグ | 宮城 柳 | 勝: 敗: |
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