9月12日、セ・リーグの試合が行われた。
首位の読売ジャイアンツが最下位の東京ヤクルトスワローズに5-4で勝利し2連勝を飾った。2位の阪神タイガースは5位の広島東洋カープに3-1で勝利し2位をキープ。首位巨人とのゲーム差は9.5のまま変わらず。
3位の横浜DeNAベイスターズは、7-3で4位の中日ドラゴンズを下し連敗を2で止めている。2位阪神とのゲーム差は0.5で変わらず。
9月12日に行われた試合の詳細は以下の通り。
DeNA対中日
DeNAは初回、この日一軍に復帰したばかりのオースティンの3点本塁打などで
4点を先制する。4回に1点差に詰め寄られたものの、5回に倉本寿彦の適時打などで3点を追加し7-3とリードは再び4点に。その後は継投策で中日打線を封じ、逃げ切った。
中日は0-4と1点ビハインドの4回に相手のミスも絡めた3点を返すも、その後が続かなかった。先発の松葉貴大は3回途中4失点で今シーズン4敗目を喫している。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
9/11(金) | DeNA 2-3中日 | 井納 柳 | 勝:柳/セ:R.マルティネス 敗: |
9/12(土) | DeNA 7-3中日 | 濱口 松葉 | 勝:濵口 敗:松葉 |
9/13(日) | DeNA vs 中日 | 大貫 吉見 | 勝: 敗: |
巨人対ヤクルト
巨人は初回、岡本和真の本塁打で3点を先制する。6回に勝ち越しを許したものの、その裏、大城卓三が一発を放ち同点に追いつく。つづく7回には岡本がこの日2本目となる本塁打を放ち5-4と勝ち越し、そのまま逃げ切り勝ちを収めている。
ヤクルトは途中出場の中山翔太が本塁打を含む2安打2打点と奮起。青木宣親にも一発が飛び出したものの及ばなかった。これで3連敗となっている。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
9/11(金) | 巨人 2-1ヤクルト | 戸郷 スアレス | 勝:中川/セ:デラロサ 敗:清水 |
9/12(土) | 巨人 5-4ヤクルト | 今村 吉田大喜 | 勝:鍵谷/セ:高梨 敗:近藤 |
9/13(日) | 巨人 vs ヤクルト | メルセデス 小川 | 勝: 敗: |
阪神対広島
阪神は初回、大山悠輔の本塁打で3点を先制する。投げては先発の秋山拓巳が8回途中1失点と好投すると、ガンケル、スアレスの無失点リレーで広島打線を封じ込めた。本塁打を放った大山は、「昨日はチャンスで打つことができていなかったので、打つことができて良かったです」と前日の悔しさを晴らす一撃に上機嫌だった。
一方の広島は散発6安打と打線が封じ込められ、8回に菊池涼介の適時打で1点を返すのが精一杯。このカード負け越しが決まった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
9/11(金) | 阪神 4-0広島 | 西勇 床田 | 勝:西 敗:床田 |
9/12(土) | 阪神 3-1広島 | 秋山 遠藤 | 勝:秋山/セ:スアレス 敗:遠藤 |
9/13(日) | 阪神 vs 広島 | 藤浪 薮田 | 勝: 敗: |
セ・リーグ順位表
9月12日終了時点
順位 | 球団 | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 率 | 差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 巨人 | 70 | 44 | 22 | 4 | .667 | ─ |
2 | 阪神 | 71 | 35 | 32 | 4 | .522 | 9.5 |
3 | DeNA | 73 | 35 | 33 | 5 | .515 | 0.5 |
4 | 中日 | 74 | 32 | 37 | 5 | .464 | 3.5 |
5 | 広島 | 71 | 27 | 36 | 8 | .429 | 2 |
6 | ヤクルト | 71 | 26 | 39 | 6 | .400 | 2 |
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