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4月26日、オリックス・バファローズの平野佳寿が、北海道日本ハムファイターズ戦で史上7人目となる日米通算200セーブを達成した。1点リードの延長10回に登板した平野佳は、三振2つを含む三者凡退にに抑え、今シーズン7セーブ目を記録。これが節目の記録となった。
平野佳は鳥羽高から京都産業大を経て、2005年ドラフト希望枠でオリックスに入団。1年目から先発として活躍し、26試合で7勝11敗、防御率3.81の好成績をマーク。2010年からは中継ぎに転向すると、2011年には最優秀中継ぎ、2014年には最多セーブのタイトルを獲得。
2018年からはメジャーリーグのアリゾナ・ダイヤモンドバックスなどでプレーし、3年間で150試合に登板して9勝9敗、8セーブ、48ホールドを記録。2021年に古巣へ復帰し、以降も守護神として安定した投球を披露している。
今シーズンはこれまで11試合で7セーブ、防御率1.64と好投。プロ野球通算では606試合で50勝73敗、192セーブ、144ホールド、防御率3.05という成績を残している。
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