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千葉ロッテマリーンズは6月1日、2017年育成ドラフト1位の和田康士朗外野手を支配下登録したことを発表した。背番号は「122」から「63」に変更となっている。
2017年ドラフト会議で、BCリーグの富山GRNサンダーバーズから育成ドラフト1位でロッテに入団した和田は、2年目の昨シーズンに2軍で103試合に出場し、打率.264、6本塁打20打点、23盗塁をマークした。
福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐外野手を彷彿とされる豪快なフルスイングが魅力で、“和ギータ”のニックネームで親しまれている。
和田は、球団公式サイト上でコメントを残した。
「嬉しいですしホッとしています。両親に感謝の気持ちを伝えたいです。ここまでの道のりはとても長く感じ、心が折れそうになったこともメチャクチャありました。母に電話をして相談をしたこともありました。母からは「悔いのが残らないようにやりなさい」、「中途半端にだけはならないようにしなさい」と励ましてもらい、その言葉がこれまでの自分の支えでした。自分のアピールポイントは足だと思うので、まずは足でチームに貢献をしたいと思っています。」
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