12月9日、埼玉西武ライオンズは西武は「2020ドラフト新入団選手記者発表会」を実施し、渡部健人、佐々木健、山村崇嘉、若林楽人、大曲錬、ダイシンガー・ブランドン大河、仲三河優太、赤上優人、長谷川信哉、宮本ジョセフ拳、豆田泰志、水上由伸ら12選手がユニフォーム姿をお披露目した。
ドラフト1位の桐蔭横浜大・渡部健人は「目標は本塁打王です。アピールポイントは長打力だと思うので、たくさんホームランを打って、本塁打王をとりたいです」と大きな目標を語った。
同2位のNTT東日本・佐々木健は「目標は最多勝です。チームの方から先発でがんばってほしい、チャンスがあると言われたので最多勝と書かせていただきました。これからよろしくお願いします」と、こちらも大きな夢を語り、即戦力投手としての自覚を見せた。
同5位の大曲錬は、福岡大準硬式野球部出身の変わり種。発表会では「目標は勝つ投手です。勝てる投手が一番良い投手だと思っているので、渡辺久信GMのようなアグレッシブな投手になれるようにがんばります」と、チームを勝利に導くことを誓った。
発表会に参加した辻発彦監督は「将来の埼玉西武ライオンズを担ってがんばってくれる選手だと信じております。12人が横に並んだ姿をぱっと見たときに、これだけの選手が将来の埼玉西武ライオンズを背負って立ってくれという祈りと、期待しかないです。一人でも二人でもすぐにでも一軍の力になってくれないと来シーズンの優勝はないという気持ちでいるので、しっかりとがんばってもらいたい」と期待のコメントを語った。
また、各選手の背番号は以下の通り決まった。
＜新入団選手背番号＞
1位：渡部健人→「8」
2位：佐々木健→「26」
3位：山村崇嘉→「32」
4位：若林楽人→「35」
5位：大曲錬→「59」
6位：ダイシンガー・ブランドン大河→「49」
7位：仲三河優太→「66」
育成1位：赤上優人→「121」
育成2位：長谷川信哉→「122」
育成3位：宮本ジョセフ拳→「123」
育成4位：豆田泰志→「124」
育成5位：水上由伸→「128」
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