5月8日、セ・リーグの試合が行われた。読売ジャイアンツ対東京ヤクルトスワローズの試合は、ヤクルトが4-3で逆転勝ちを収めた。中日ドラゴンズ対阪神タイガースの試合は、阪神が4-3で勝利し連敗を2で止めた。広島東洋カープ対横浜ベイスターズの試合は、広島が17-3で大勝した。
巨人対ヤクルト
ヤクルトは2-3と1点ビハインドで迎えた9回、1死一、二塁のチャンスで山崎晃大朗が適時二塁打を放ち逆転に成功。その裏をマクガフが締め3連勝を飾った。4番手でマウンドに登り1回無失点と好投した木澤尚文がプロ初勝利を飾っている。
巨人は1-1の同点で迎えた6回、ウォーカーの本塁打で3-1と勝ち越しに成功。しかし中継ぎ陣がリードを守りきれず逆転負けを喫した。
ウォーカーは、「追い込まれていたので何とかコンタクトしようと思いました。チームとして最高の結果になってくれてすごくうれしいし、今日という日に打つことができてうれしいよ。感謝を込めて、母の日おめでとう」と母の日に本塁打を放ったことを感謝した。
| 開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
|---|---|---|---|
| 5/6(金） | 巨人 2-13 ヤクルト | 原 堀田 | 勝：原 敗：堀田 |
| 5/7(土) | 巨人 2-6 ヤクルト | シューメーカー 高橋 | 勝：高橋 敗：シューメーカー |
| 5/8(日) | 巨人 3-4 ヤクルト | 高橋 サイスニード | 勝：木澤／セ：マクガフ 敗：大勢 |
中日対阪神
阪神は1-3と2点ビハインドの7回、大山悠輔の本塁打で同点に追いつく。さらに8回にはロハスの内野ゴロの間に1点を奪い勝ち越しに成功。投げては先発の西純矢が6回3失点と試合を作る。7回からは中継ぎ陣が無失点リレーを見せた。
6回3失点の西純は、「何とか粘りながら投げることができましたが、点を取ってくれたあとを粘りきることができず悔しいです」と悔しさを出した。
中日は0-1と1点ビハインドの5回に鵜飼航丞が逆転2点本塁打を放つと、6回には石川昂弥がソロ本塁打を放ち3-1と突き放す。しかし先発の柳裕也が7回に同点に追いつかれると、8回にはロドリゲスが失点し勝ち越された。
| 開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
|---|---|---|---|
| 5/6(金） | 中日 1-0 阪神 | 大野雄 青柳 | 勝：大野雄 敗：青柳 |
| 5/7(土) | 中日 2-1 阪神 | 松葉 ウィルカーソン | 勝：松葉／セ：R.マルティネス 敗：ウィルカーソン |
| 5/8(日) | 中日 3-4 阪神 | 柳 西純 | 勝：アルカンタラ／セ：岩崎 敗：ロドリゲス |
広島対DeNA
広島は西川龍馬、末包昇大、マクブルーム、小園海斗に一発が飛びすなど21安打17得点と打線が爆発。投げては先発の遠藤淳志が8回3失点と試合を作り、今シーズン2勝目を挙げた。
DeNAは先発の東克樹が3回7失点と試合を作れず。2番手の宮國椋丞も1回6失点。その後も中継ぎ陣が失点を重ねた。打線は楠本泰史と牧秀悟の適時打で3点を返すのが精一杯だった。
| 開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
|---|---|---|---|
| 5/6(金） | 広島 3-4 DeNA | 大瀬良 今永 | 勝：三嶋／セ：山崎 敗：島内 |
| 5/7(土) | 広島 2-1 DeNA | 森下 上茶谷 | 勝：ケムナ 敗：三嶋 |
| 5/8(日) | 広島 17-3 DeNA | 遠藤 東 | 勝：遠藤 敗：東 |
関連記事
● 阪神タイガース・才木浩人が支配下復帰「一軍の戦力として使ってもらえるように」
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信！今すぐ下の記事をチェックしよう。
● 【番組表】直近の注目コンテンツは？
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは？