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北海道日本ハムファイターズの中田翔が通算250本塁打を達成、杉谷拳士から記念ボードを受け取る | プロ野球

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時事

【プロ野球ニュース】日本ハムの中田翔が9月10日のロッテ戦（ZOZOマリンスタジアム）でプロ野球史上64人目となる通算250本塁打を達成した。

9月10日の千葉ロッテマリーンズ対北海道日本ハムファイターズ（ZOZOマリンスタジアム）の試合で中田翔（日本ハム）が、初回1死二塁のチャンスでロッテ先発の岩下大輝から、右翼スタンドへ飛び込む今シーズン第24号本塁打を放った。

これが中田にとって通算250本目のメモリアルアーチ。ダイヤモンドを1周してベンチに戻ってきたところで、記念のパネルを杉谷拳士から受け取りスタンドへ掲げファンに応えた。

2007年高校生ドラフト1巡目で大阪桐蔭高校から日本ハムへと入団。プロ13年目での到達となった。中田は2年目となる2009年に初出場と初安打を記録しているものの、初本塁打は達成できなかった。プロ初本塁打は3年目の2010年9月10日のロッテ戦（札幌ドーム）で大嶺祐太から。

今シーズンの中田は自己最多の30本塁打（2015年）も超えるペースで本塁打を量産中。またパ・リーグ本塁打王争いのトップを走っており、初の本塁打王獲得も見えてきた。

250号本塁打を通過点とし、さらに多くの本塁打を積み重ねていくことに期待がかかる。

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