11月24日、日本シリーズ第3戦が行われた。
福岡ソフトバンクホークスは4-0で読売ジャイアンツを破り、3連勝。これでソフトバンクは日本シリーズ11連勝、ポストシーズン15連勝をマークした。
11月24日に行われた日本シリーズの詳細は以下の通り。
ソフトバンク対巨人
ソフトバンクの先発・ムーアが大舞台で快投を披露。初回先頭の吉川尚輝を味方のエラーで塁に出してしまったが、後続を抑えて無失点で初回を終える。すると、そこから凡打の山を築き、3回まで無失点投球を披露。
3回裏に中村晃が右翼席への2ランホームランを放ち先制に成功。中村は「追い込まれていましたが、甘く来た球をしっかり捉える事が出来ました。3人で終わらずに、2アウトランナー無しから得点出来たのは良かったです」とコメント。
援護を得たムーアは勢いに乗り、7回まで巨人打線を無安打無得点、2四球、5奪三振と完璧に封じ込めた。快投を見せたムーアは「初めての日本シリーズ、楽しむことができました。自分の投球内容より、チームが勝つという事が一番大切なこと。リードしている状況を作れてよかった」と満足感を漂わせた。
7回裏には中村、グラシアルのタイムリーで2点を追加し、リードを4点としたソフトバンクは、8回から継投策に。8回に登板したモイネロが死球と四球で走者を出しながらも3三振を奪うピッチングで無安打無得点を継続。
9回に登板したクローザーの森唯斗が二死を取り、継投によるノーヒットノーラン目前にまで迫ったが、ここで丸佳浩に中前打を許し、大記録はならず。しかし続くウィーラーを二ゴロに打ち取り、危なげなく試合を締め、ソフトバンクが3連勝。日本シリーズ4連覇へ王手をかけた。
一方、敗れた巨人は、先発のサンチェスは7回途中3失点と試合を作ったものの、打線が丸の安打1本のみに終わるなど、為す術がなかった。
11月25日(水)にPayPayドームにて第4戦が行われるが、ソフトバンクが一気に決めるのか、巨人が一矢報いるのか。注目が集まる。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
11/21(土) | 巨人 1-5 ソフトバンク | 千賀 菅野 | 勝:千賀 敗:菅野 |
11/22(日) | 巨人 2-13 ソフトバンク | 今村 石川 | 勝:石川 敗:今村 |
11/24(火) | ソフトバンク 4-0 巨人 | ムーア サンチェス | 勝:ムーア 敗:サンチェス |
11/25(火) | ソフトバンク 巨人 | 勝: 敗: | |
11/26(水) | ソフトバンク 巨人 | 勝: 敗: | |
11/28(土) | 巨人 ソフトバンク | 勝: 敗: | |
11/29(日) | 巨人 ソフトバンク | 勝: 敗: |
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