11月12日に行われるセ・リーグのクライマックス・シリーズ・ファイナルステージの見どころを紹介。2連勝で日本シリーズ進出へ向けて王手をかけた東京ヤクルトスワローズが、後がなくなった読売ジャイアンツを迎え撃つ。
東京ヤクルトスワローズ VS 読売ジャイアンツ
第1戦では奥川恭伸が完封、第2戦では高橋奎二が6回無失点と先発陣が好投。打線もチャンスをしっかりモノにして2連勝のヤクルト。
日本シリーズ進出へ王手をかけて臨む第3戦では、原樹理が先発マウンドに上がる。今シーズンは9試合に登板して3勝1敗、防御率2.30をマーク。巨人戦では2試合に登板し1勝0敗、防御率1.59と好投を見せた。
打線はリードオフマンの塩見泰隆が好調だ。第1戦では4打数2安打1打点、第2戦では5打数2安打3打点をマーク。第2戦では終盤に満塁の走者一掃のタイムリーを放ち、勝負を決定づけた。勢いそのままに、第3戦でもチームを勝利に導く打撃に期待がかかる。
一方の巨人は、ファイナルステージに入ってから投打で振るわず、後がなくなった。逆転での日本シリーズ進出へ向けて、背水の陣だ。
先発のメルセデスは今シーズン、17試合で7勝5敗、防御率3.77をマーク。ヤクルト戦では4試合に登板して1勝1敗、防御率5.14と、打ち込まれる試合が目立ってしまったが、大一番で苦手を払拭する投球を期待したい。
打線は2戦続けて無得点と厳しい状況。きっかけをつかみ、まずは1勝を手にしたい。
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