10月6日、各地でセ・リーグの試合が行われた。
首位の読売ジャイアンツが6-4で3位の横浜DeNAベイスターズに勝利した。敗れたDeNAは4位に転落している。2位の阪神タイガースと5位の広島東洋カープの試合は4-4の引き分けに終わった。巨人のマジックは16となり、阪神とのゲーム差は13に広がっている。
4位の中日ドラゴンズは4-0で最下位の東京ヤクルトスワローズに勝利した。3位のDeNAが敗れたため中日は3位に浮上している。敗れたヤクルトは借金17となった。
10月6日に行われた試合の詳細は以下の通り。
巨人対DeNA
巨人は1回、岡本和真の適時二塁打で1点を先制する。3回に1点を失い同点に追いつかれたものの、その裏、丸佳浩が3点本塁打を放ち4-1と突き放す。その後、両チーム得点を奪い合うも逃げ切っている。先発の菅野智之は7回3失点の好投で今シーズン無傷の13勝目。堀内恒夫のもつ球団の開幕からの連勝記録に並んでいる。また、この勝利がプロ入り通算100勝目となった。
一方のDeNAは先発の坂本友哉が3回4失点と試合を作れなかった。ロペスとオースティンに一発が出るも及ばず。4位に転落している。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
10/6(火) | 巨人 6-4 DeNA | 菅野 坂本 | 勝:菅野/セ:デラロサ 敗:坂本 |
10/7(水) | 巨人 DeNA | 田口 平田 | 勝: 敗: |
10/8(木) | 巨人 DeNA | 勝: 敗: |
中日対ヤクルト
中日は2回、シエラ、阿部寿樹、大島洋平、京田陽太と4人の適時打で4点を先制する。投げては先発の勝野昌慶が8回途中無失点の好投で今シーズン3勝目をマークした。今シーズンから加入したシエラは本拠地ナゴヤドームで初安打とり、「ファンの皆さんの前でナゴヤドーム初ヒットを打て、先取点が取れて嬉しいです」と喜びのコメントを残している。
一方のヤクルトは先発の小川泰弘が発熱のために登板を回避する。急遽、久保拓眞が先発のマウンドに登るも2回4失点と打ち込まれた。また、山田哲人、西浦直亨、石山泰稚と主力メンバーがベンチ入りメンバーから外れている。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
10/6(火) | 中日 4-0 ヤクルト | 勝野 久保 | 勝:勝野 敗:久保 |
10/7(水) | 中日 ヤクルト | 大野雄 石川 | 勝: 敗: |
広島対阪神
阪神は1-3と2点ビハインドの8回2死満塁のチャンスで原口文仁が適時打を放ち同点に追いつき、試合はそのまま延長戦へと突入する。10回表阪神は1死三塁のチャンスで熊谷敬宥が適時打を放ち1点を勝ち越す。
しかし広島はその裏、1死満塁のチャンスを作ると堂林翔太の内野ゴロの間に1点を奪い土壇場で試合は振り出しに戻った。なおも2死満塁と一打サヨナラの場面だったが、代打菊池涼介が凡退し引き分けで試合終了となっている。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
10/6(火) | 広島 4-4 阪神 | 九里 青柳 | |
10/7(水) | 広島 阪神 | 遠藤 岩田 | 勝: 敗: |
10/8(木) | 広島 阪神 | 勝: 敗: |
セ・リーグ順位表
10月6日終了時点
順位 | 球団 | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 率 | 差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 巨人 | 91 | 58 | 29 | 4 | .667 | M16 |
2 | 阪神 | 92 | 45 | 42 | 5 | .517 | 13 |
3 | 中日 | 93 | 43 | 45 | 5 | .489 | 2.5 |
4 | DeNA | 94 | 43 | 46 | 5 | .483 | 0.5 |
5 | 広島 | 91 | 36 | 46 | 9 | .439 | 3.5 |
6 | ヤクルト | 91 | 34 | 51 | 6 | .400 | 3.5 |
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