10月7日、各地でセ・リーグの試合が行われた。
4位の横浜DeNAベイスターズが6-3で首位の読売ジャイアンツに勝利した。5位の広島東洋カープは2位の阪神タイガースを9-3で下した。広島は引き分けを挟んで4連勝となっっている。そのため巨人のマジックは15となっている。ゲーム差は13のまま変わらず。
3位の中日ドラゴンズは4-1で最下位の東京ヤクルトスワローズに勝利した。ヤクルトは5連敗となっている。
10月7日に行われた試合の詳細は以下の通り。
巨人対DeNA
DeNAは1-2と1点ビハインドの6回、ロペスとソトの本塁打などで4点を奪い逆転に成功する。その裏1点を返されたものの、9回に宮﨑敏郎の適時打で追加点を奪い逃げ切った。先発の平田真吾は5回2失点、7奪三振の内容で130試合目にしてプロ初勝利をマークしている。
一方の巨人は先発の田口麗斗が6回途中5失点(自責4)と試合を作れなかった。丸佳浩が2試合連続となる本塁打を放ったものの及ばず。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
10/6(火) | 巨人 6-4 DeNA | 菅野 坂本 | 勝:菅野/セ:デラロサ 敗:坂本 |
10/7(水) | 巨人 3-6 DeNA | 田口 平田 | 勝:平田/セ:三嶋 敗:田口 |
10/8(木) | 巨人 DeNA | サンチェス 井納 | 勝: 敗: |
中日対ヤクルト
中日は3回、ビシエドとシエラの適時打で2点を先制する。そのまま迎えた6回には井領雅貴が適時二塁打を放ち3-0。さらに7回にはアルモンテにも一発が飛び出し4-0とリードを広げる。投げては大野雄大が6回無失点の好投。その後を3人の継投でヤクルト打線を1点に封じ込めた。大野雄は8勝目をマークしている。
一方のヤクルトは山田哲人の本塁打の1点のみに終わり5連敗となった。先発の石川雅規は5回2失点とまずまずの内容も今シーズン6敗目を喫している。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
10/6(火) | 中日 4-0 ヤクルト | 勝野 久保 | 勝:勝野 敗:久保 |
10/7(水) | 中日 4-1ヤクルト | 大野雄 石川 | 勝:大野雄/セ:R.マルティネス 敗:石川 |
広島対阪神
広島は2-3と1点ビハインドの5回、2死一、二塁のチャンスを作ると會澤翼が適時二塁打を放ち逆転に成功する。その後、堂林翔太にも適時打が生まれ5-3とリードは2点になる。7回にも長野久義と坂倉将吾の適時打でさらに3点を追加。8回にも1点を加え14安打9得点と打線が爆発した。堂林は3安打3打点とおおあたりだった。先発の遠藤淳志は今シーズン3勝目をマークしている。
一方の阪神は、小幡竜平の適時二塁打と梅野隆太郎の適時打でリードを奪ったものの、投手陣が粘れなかった。先発の岩田稔は5回途中5失点で今シーズン初黒星となった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
10/6(火) | 広島 4-4 阪神 | 九里 青柳 | |
10/7(水) | 広島 9-3 阪神 | 遠藤 岩田 | 勝:遠藤 敗:岩田 |
10/8(木) | 広島 阪神 | 野村 西勇 | 勝: 敗: |
セ・リーグ順位表
10月7日終了時点
順位 | 球団 | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 率 | 差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 巨人 | 92 | 58 | 30 | 4 | .659 | M15 |
2 | 阪神 | 93 | 45 | 43 | 5 | .511 | 13 |
3 | 中日 | 94 | 44 | 45 | 5 | .494 | 1.5 |
4 | DeNA | 95 | 44 | 46 | 5 | .489 | 0.5 |
5 | 広島 | 92 | 37 | 46 | 9 | .446 | 3.5 |
6 | ヤクルト | 92 | 34 | 52 | 6 | .395 | 4.5 |
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