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東北楽天ゴールデンイーグルス・田中将大が3勝目、オリックス・バファローズが37年ぶりの11連勝 | パ・リーグ結果まとめ | プロ野球

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時事通信

【プロ野球ニュース】6月23日に各地で行われたプロ野球パ・リーグの試合結果。

6月23日、プロ野球パ・リーグの試合が行われた。

埼玉西武ライオンズ対東北楽天ゴールデンイーグルスの試合は6-4で楽天が勝利し連敗を7で止めた。千葉ロッテマリーンズ対福岡ソフトバンクホークスの試合は1-1の引き分けに終わった。オリックス・バファローズ対北海道日本ハムファイターズの試合は、オリックスが3-1で勝利し11連勝となった。

西武対楽天

楽天は初回、鈴木大地と浅村栄斗の連続適時打で2点を先制する。その後3-4で迎えた7回、1死一、三塁の場面で岡島豪郎が適時三塁打を放ち逆転に成功。8回には浅村が犠飛を放ち6-4とリードを広げる。投げては先発の田中将大が6回4失点の内容で今シーズン3勝目をマークした。

西武は2-3と1点ビハインドの4回、愛斗と柘植世那の適時打で逆転に成功する。しかし、7回を任された渡邉勇太朗が打ち込まれた。渡邉はプロ初黒星を喫している。

開催日	カード	予告先発	責任投手
6/22(火)	西武 2-0 楽天	松本岸	勝：松本／セ：平良敗：岸
6/23(水)	西武 4-6 楽天	佐々木田中将	勝：田中将／セ：松井敗：渡邉

ロッテは初回、2死二塁のチャンスで角中勝也が適時二塁打を放ち1点を先制する。投げては先発の鈴木昭汰が6回1失点の好投。7回からはハーマン、佐々木千隼、益田直也とつないでいる。

ソフトバンクは0-1と1点ビハインドの3回、松田宣浩の本塁打で同点に追いつく。先発の東浜巨は7回途中1失点と試合を作り、その後は嘉弥真新也、板東湧梧、岩嵜翔と繋ぎ引き分けに持ち込んだ。

先発の東浜は、「序盤から球数が多くなってしまい、良いリズムで投げる事ができなかった。テンポ良くアウトを取り、いい形で攻撃につなげたかった。最後も途中降板という形になってしまい、悔しいし中継ぎの方に申し訳ない」と話した。

オリックスは3回、紅林弘太郎と吉田正尚の本塁打で2点を先制する。6回に1点差を詰め寄られるもその裏、杉本裕太郎の本塁打で3-1と再びリードを広げる。投げては先発の田嶋大樹が6回途中1失点と粘り、そこから4人のリレーで逃げ切った。

一発を放った杉本は、「打ったのはスライダーだと思います。タイミングは外されていましたが、いい角度で打球が上がってくれました。点を取られた直後でしたし、すぐに取り返すことができてよかったです」と喜んだ。

日本ハムは0-2と2点ビハインドの6回、渡邉諒の適時打で1点差に迫るも及ばず。先発の池田隆英は6回途中3失点で今シーズン7敗目を喫している。

6月23日終了時点

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