エラーコード %{errorCode}

野球

甲斐拓也がサヨナラ打!苦しんだ日本が延長戦でアメリカを下してベスト4進出|野球

DAZN NEWS
甲斐拓也がサヨナラ打!苦しんだ日本が延長戦でアメリカを下してベスト4進出|野球時事通信
【野球 ニュース】日本代表(侍ジャパン)が、ノックアウトステージ1回戦でアメリカ代表と対戦し7-6で勝利した。
▶▶▶DAZNの詳細をチェックする◀◀◀

日本代表は2日、ノックアウトステージ1回戦でアメリカ代表と対戦し、延長戦の末に7-6で勝利した。

オープニングラウンドで2連勝を飾りグループ首位でノックアウトステージへと勝ち進んだ日本。前回大会の北京五輪の3位決定戦で敗れたアメリカとの一戦を迎えた。ここまで2試合続けて同じメンバーで臨んだ日本だったが、注目の一戦では捕手を甲斐拓也から梅野隆太郎に代えた。

1番指名打者・山田哲人(ヤクルト)、2番遊撃・坂本勇人(巨人)、3番左翼・吉田正尚(オリックス)、4番右翼・鈴木誠也(広島)、5番一塁・浅村栄斗(楽天)、6番中堅・柳田悠岐(ソフトバンク)、7番二塁・菊池涼介(広島)、8番三塁・村上宗隆(ヤクルト)、9番捕手・梅野隆太郎(阪神)。

日本の先発は13年前に最年少で参加した田中将大。1回はJ.ウエストブルックを3球三振、E.アルバレスを見逃し三振で簡単に2死を奪う。続くDeNAのT.オースティンには左中間を破る二塁打を許したが、T.カサスを空振り三振に切って取った。

田中は2回にも1死一、三塁を迎えるが、8番のB.スターリングを6-4-3のダブルプレーに仕留めてピンチを脱する。3回も三者凡退に抑えるなど徐々にエンジンがかかってきた。

対する野手陣は1回、2回ともにチャンスを作りながらもダブルプレーなどでチャンスを潰してしまう。しかし3回、3死から坂本が二塁打を放つと、続く吉田が中前に適時打を放ち待望の先制点を奪う。さらに2死満塁から柳田が遊撃への内野安打で1点を追加した。

2点のリードをもらった田中だったが、4回に1死からT.カサスを四球で出塁を許すとT.フレイジャーに適時三塁打を打たれる。さらに1死一、三塁からM.コロスバリーにも適時打を許し、2死一、二塁からN.アレンに右二塁打を許して逆転された。日本はここで田中を諦めて岩崎優にスイッチすると、J.ウエストブルックを遊ゴロに打ち取った。

しかしの日本もその裏、先頭の村上が四球で出塁し続く梅野がバント。山田は中飛に倒れるが、坂本が左翼フェンス直撃の二塁打で試合を振り出しに戻す。ところが5回、交代でマウンドに上がった青柳晃洋がつかまる。無死一、二塁でT.カサスに3ラン本塁打を打たれて、日本は再び追いかける展開となった。

嫌な流れの日本だったが、ついに4番のバットが火を吹く。1ボール1ストライクから3球目の高めストレートを強振すると、打球は左翼席後方に飛び込む。悩める主砲の今大会初ヒットが超特大のソロ本塁打となった。その後も1死三塁から菊池の適時打で日本が2点を返すことに成功する。

その後はチャンスを作りながらも追いつけない日本。しかし9回、1死から鈴木が四球で出塁すると、続く浅村が右前打で一、三塁。日本は浅村に変えて代走で源田壮亮を送り出した。柳田は二ゴロに倒れるが、この間に鈴木が生還。菊池は三振に倒れたが、日本が追いついて延長戦に突入した。

延長戦は無死一、二塁からスタートとなる。日本はマウンドに守護神の栗林良吏を送り出すと、T.フレイジャーを空振り三振、E.フィリアを二ゴロ、左飛に仕留めて無失点で切り抜ける。

その裏、日本は村上に代わって打席に立った栗原陵矢が初球で送りバントを決める。1死二、三塁のチャンスを作り出すと、アメリカは内野5人のシフトを敷いてくる。すると打席の甲斐は初球を完璧に捉えると打球は右翼後方に落ちサヨナラ。苦しんだ日本がアメリカを破ってベスト4進出となった。

日本代表日程・結果

7月28日(水)
一次リーグA組
4×-3 ドミニカ共和国

7月31日(土)
一次リーグA組
7-4 メキシコ

8月2日(月)
ノックアウトステージ1回戦
7×-6 アメリカ

8月4日(水)
準決勝
vs 韓国(19:00)

DAZNについて

DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。

● 【番組表】直近の注目コンテンツは?
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは?

セ・リーグ

パ・リーグ