8月15日、各地でセ・リーグの試合が行われた。
最下位の中日ドラゴンズが7-4で首位の読売ジャイアンツに勝利した。巨人の連勝は4でストップしている。4位の東京ヤクルトスワローズが2位の横浜DeNAベイスターズに9-0で快勝。小川泰弘は史上93度目(82人目)のノーヒットノーランを達成した。
阪神タイガースは広島東洋カープに10-2と大勝。2位のDeNAとのゲーム差は2に縮まった。
15日に行われた試合の詳細は以下の通り。
巨人対中日
中日は初回、福田永将の適時打で1点を先制する。4回にはビシエドの本塁打で2点を追加し3-0。1点を返されたものの、8回には阿部寿樹の適時二塁打などで4点を追加し7-1。投げては先発のロドリゲスが7回1失点の好投。中継ぎ陣が終盤に失点したものの、逃げ切り勝ちを収めている。ロドリゲスは来日初勝利となった。
巨人は先発の田口麗斗が、4回3失点で降板。その後、田中豊樹、大江竜聖が踏ん張ったものの、宮國椋丞が4失点し粘ることができなかった。その中でウィーラーが本塁打を含む3安打と気を吐いている。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
8/14(金) | 巨人 6-1中日 | 戸郷 松葉 | 勝:戸郷 敗:松葉 |
8/15(土) | 巨人 4-7中日 | 田口 ロドリゲス | 勝:ロドリゲス 敗:田口 |
8/16(日) | 巨人 vs中日 | 畠 大野雄 | 勝: 敗: |
DeNA対ヤクルト
ヤクルトは3回、山田哲人と青木宣親の連続適時二塁打で3点を先制する。4回にも3点を追加し6-0。7回には西田明央の坂口智隆の適時二塁打などで3点を加え9−0と試合は一方的に。投げては先発の小川泰弘が快投。途中、味方のエラーでピンチを招く場面もあったが、落ち着いてその後を抑え見事にノーヒットノーランを達成した。チームの連敗も5でストップ。
一方のDeNAは先発の今永昇太が4回途中6失点(自責3)と試合を作ることができなかった。打線も小川の前に手も足も出ず、ノーヒットに終わっている。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
8/14(金) | DeNA 6-2ヤクルト | 大貫 吉田大喜 | 勝:吉田大喜 敗:大貫 |
8/15(土) | DeNA 0-9ヤクルト | 今永 小川 | 勝:小川 敗:今永 |
8/16(日) | DeNA vsヤクルト | 平良 山中 | 勝: 敗: |
阪神対広島
阪神は3-2と1点リードの5回、糸井嘉男とボーアに適時打が生まれ2点を追加。さらに6回にはサンズの本塁打などで3点を加え8-2とリードを大きく広げる。8回にも2点を加え10−2。投げては先発の西勇輝が8回2失点の好投で今シーズン3勝目をマークしている。
広島は鈴木誠也の本塁打などで序盤は食い下がったものの、先発の大瀬良大地が5回5失点(自責4)と試合を作れず大敗した。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
8/14(金) | 阪神 0-6 広島 | 藤浪 森下 | 勝:森下 敗:藤浪 |
8/15(土) | 阪神 10-2 広島 | 西勇 大瀬良 | 勝:西勇 敗:大瀬良 |
8/16(日) | 阪神 vs広島 | 秋山 遠藤 | 勝: 敗: |
セ・リーグ順位表
8月15日終了時点
順位 | 球団 | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 率 | 差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 巨人 | 46 | 27 | 16 | 3 | .628 | ─ |
2 | DeNA | 49 | 25 | 22 | 2 | .532 | 4 |
3 | 阪神 | 47 | 22 | 23 | 2 | .489 | 2 |
4 | ヤクルト | 47 | 20 | 22 | 5 | .476 | 0.5 |
5 | 広島 | 47 | 19 | 24 | 4 | .442 | 1.5 |
6 | 中日 | 50 | 20 | 26 | 4 | .435 | 0.5 |
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